兵庫県の西の端赤穂ではまだ新型コロナウィルスの感染者は出ていませんが、そろそろ街中に危機感が漂いはじめました。
都市部で閉塞感に満ちた生活を送られている人にとっては、私たちの環境は羨ましく思われるのは当然のことで、週末にはかなりの他府県ナンバーの車が赤穂御崎を目指してこられます。ただ海辺のキャンプなどは混みあっていてかなり危険です。水場やトイレなど不特定多数の人が共有し、クラスターが発生することになるのでは、と地元では心配しています。

そこで、この春から森の庭の管理人になったジオさんが興味深い提案をしています。本人からのfacebookの書き込み
「森の家の森の庭で竹を使ったアウトドアクッキングとハンディクラフトをしました。半日、一家族限定で皆様にも参加いただけるように計画中です」

幸い森の家の周辺は過疎高齢化の影響で人に会うことがほとんどない地域です。家族単位で３密を避けて灯台の周りを探検するための地図も準備中なので、息が詰まりそうになったら（コロナ対策をしっかりして）灯台が丘に来られませんか？ジオさんはできるだけのサポートをしてくれるはずです。

森の家森の庭はレンタルスペースですが、このプログラムは別途利用しやすい形で提供しようとただいま作戦を練っています。