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レポ7:脇田港沖防波堤南灯台(2018/10/13)

福岡県北九州市若松区は全国第1号となる「エコタウンプラン」の承認を受け、風力発電や太陽光発電など次世代エネルギーの実証実験を行っている一方、響灘(ひびきなだ)や洞海湾(どうかいわん)に面しており自然豊かな地域でもあります。

今回訪問したのはそんな若松区の北部、玄海国定公園の東端にあたる脇田(わいた)港に佇む防波堤灯台です。ここは市内唯一の海水浴場でもあり、サーフィンなどのマリンレジャーが堪能できます。

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この灯台の足元に到達するには、幅30cm程度の消波ブロック上を延々100mくらい渡り歩かなければいけません。臆病な私ですが、灯台に逢いたい一心で恐るおそる渡りきり、なんとか灯台のある防波堤に辿り着きました。帰ってくると服の下が冷や汗でビッショリ。良い子は絶対真似しないようにしましょう。

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消波ブロックを渡る際には恐怖だった日本海からの強風も、沿岸にある風力発電施設にとっては重要な動力源。灯台越しにも施設が臨めます。

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やはり怖い思いをしてまで灯台付近に来る物好きは少ないのか人の気配はありません。その証拠に海鳥達のフンが防波堤に沢山付いていました。通称「鳥フン灯台」ですね。

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脇田港には他にも海岸から響灘沖合へ約500m離れた海上に向けて海釣り桟橋があり、休日には多くの釣り人や家族連れで賑わいます。

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桟橋入口には有料駐車場もあり、灯台へ行く時もそこに停めても良いですし、少し離れた汐入の里というレジャー施設に無料駐車場がありますので、そちらへ停めて海沿い散歩しながら向かっても良いかと思います。

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一つ疑問なのが、通常「〇〇港防波堤灯台」と名付けられるところを「〇〇防波堤灯台」とわざわざ呼んでいるのは、昔は消波ブロックがなく離岸防波堤だったからなのか、北灯台があったからなのでしょうか。機会があれば聞いてみたいですね。

ちなみに脇田港から車で10分ほどのところに妙見埼灯台(レポ6)のある遠見ヶ鼻がありますので、是非ともコチラにも立ち寄って頂きたいです。

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村上 記

年々その数を減らしている灯台を護るため、灯台を訪れる魅力などをお伝えするプロジェクト。灯台マニアの方のみならず、灯台のある風景を通じて地域の魅力を再発掘したり、地元の原風景を護りたいと願う方々の想いを大事にしていきたいです。