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とだパパの出産回想録⑦ でっかいの産まれた!

こんにちわ。前回の更新からかなり開いてしまってすいません。先日100日に達した横るぅちゃんの写真と共に再開です。

前回まではこちらどうぞー

最初からはこちらからー

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毎日陣痛か?いや違いそう。。。を繰り返してすぎる日々でした。何度も助産院に行ってはモニターと睨めっこ。

そんな中ある朝、嫁が何処にも居ません。近所を探してもいる気配も無く、散歩中に動けなくなったのかと焦っていました

お昼過ぎくらいに助産院から連絡があり、今日はそちらでゆっくりしてもらいます。との事。一安心と共に心身共に限界に来てるんだなと思いました。

色んな感情が起こりますが、兎に角早く無事に産まれてきてね!と切に願っていました。

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予定日超過期限日の前日となってしまいます。

明日には病院に行って産む事になる。

きっと嫁の気持ちは複雑だったと思います。でもこれまでの日々は決して無駄では無くて心の底から

早く赤ちゃんに会いたい

と思わせてくれた必要な時間だったのかと今になると思います。

前日の夜まで懸命に対応してくれた助産院にも感謝。

当日にもなると嫁も私もようやくこの日々が終わる。ようやく会えるという安堵感があったと思います。

ようやく会えるね、私達の赤ちゃん

本当に待ちわびたよ


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9月11日

病院なので淡々と準備進んで行きます。到着後直ぐに陣痛促進剤?誘発剤?だかが始まります。

逆にこの淡々とした流れが産まれてくるんだという安堵感にもなります。

それでも中々陣痛が付かなかったようでしたが

その時はいきなりやってきました

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ある時から凄く痛そうな嫁の手を握り(手の皮膚が破けるんじゃないかと思うくらい)強く強く握る様に母の凄みに圧倒されてました。

もう無理!もう無理!切って!

と叫ぶ嫁。

あまりの鬼気迫る光景に(最初から出産に立ち会ったのが初めてというのもあったかもしれないけど)

早く終わってくれーー!

あとどれくらい続くの?今何合目に到達してるの?これ死んじゃうんじゃないの?!

中で回転しちゃってこのままじゃ窒息しちゃうって何!?

へその緒が巻きついちゃってってどんな状況!?それ平気なの!?

恐らく順調ではない光景。

体勢を変えながら正しい位置に戻ろうと頑張る嫁と赤ちゃん

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とださん!赤ちゃんの位置が戻ったよ!よく頑張ったね!

永遠に思える中でそんな声が聞こえました。

もうね、この時点で泣きそう。いや泣いてた。

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そこからは えっ!?そろそろ本当に限界なんじゃないという痛がりを見せる嫁の手を握りながら(手の感覚も殆ど無くなっていた)


無理無理無理無理無理無理無理!!!

いよいよどうなっちゃうの?!といった所でその時は来ました。

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はい、こんにちわ!

ズドンっ!と3650gの女の子が産まれました!


超号泣



いや超号泣


良かった、本当に良かった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。


いやーこんなにも感動するなんて!

ありがとう。

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さて気が付けばるぅちゃんもこの世に産まれて100日経ちました。

とにかく重いけど可愛い!

ズドンっ!とコタツの一角を占領しております。

産まれた直後からはお姉ちゃん達が情緒不安定になっちゃったりしてましたが今では可愛い、可愛いと遊んでおります。

今数ヶ月たってから振り返ると本当に神秘的で奇跡的な出来事だったと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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これでとだパパの出産回想録は終わりますが、この時とても不思議で神秘的で奇跡的な出来事がありました。

それは 私 と るぅちゃん と 遥か昔に出会っていた筈の命の巡りあいのお話し。

とっても不思議だけど本当にあったお話し。

次回後日談として書きますのでぜひお読み頂ければと思います。

ありがとうございました!




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