Yuki

トライアスロンとフォトグラフ。

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マガジン

  • IMNZ 2020

    やるなら本気で自分のレースを楽しみたい。 20代最後の挑戦として、3ヶ年計画でトライアスロンの鉄人レースに挑む、会社員の記録です。

最近の記事

決意

ひとつ決めていたことがあります。 2020年3月、New Zealandで行われるトライアスロンの長距離カテゴリー、IRONMANにて完走を目指します。 http://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/new-zealand.aspx#/axzz5cdmkd24J この地で、見たことがない景色を巡りたい、知らない自分に会ってみたい。 ps アイコンをイラストから実写に変えてみました。

    • 発信し続けること

      先日、東京から片道400kmドライブして岐阜まで野球を見に行ったら、球場の通路で面識のない方に呼び止められ「(苗字)さんですか?」と本名で訊ねられた。 もちろん、驚いた(笑) その方の名前を伺って合点がいった。大学の先輩で、野球部をスタッフとして支えていらっしゃった方だった。その日、自分は大学のロゴ入りの水泳部の短パンを履いて居て、お声かけ頂けたので幸運だった。 私がSNSに投稿し続けている大学野球関係の写真を普段からご覧になり楽しんで頂いていること。この日の同窓の再会

      • 大切になった写真

        その日、僕達は、日本一になった。 その瞬間を収めた写真は、僕達の一番大切な写真になった。 第66回 全日本大学野球選手権大会にて優勝し、59年振りの日本一となった立教大。 国民栄誉賞も受賞なさっているOB、ミスターこと長嶋茂雄先輩も決勝戦の応援に神宮球場に駆け付けて下さっていた。 僕達はずっと弱かった。応援し始めてからずっと勝てなくて、在学中は周りの強豪校が東京六大学で優勝し、天皇杯を下賜される光景を見ては、いつも悔しかった。勝ちたかった。 劇的な幕切れでリーグを制し

        • 「今の自分が今までで一番である」ことの証明

          先月、7年振りに200メートル個人メドレーを泳いだ。 それも中高6年間、都大会で泳いで来た辰巳で。 2分36秒。0秒33。自己記録を更新できた。 もう高校生の時が一番だったと言わせない、あの時を破って、今の自分が今までの自分で一番だ。 最後のひとかき、計測板にタッチして、電光掲示を振り返って見て。 特段に嬉しいと言うよりも「あぁ…ベスト出せたんだ…」とじんわり感じた。 高2の秋の窮地でのベスト、高3の引退レースの後悔のベスト、同じ辰巳で味わってきて、また別な大きな意味の

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        • IMNZ 2020
          2本

        記事

          情熱に触れる

          昨晩、大学時代のバイト先の後輩が所属するオーケストラのライヴをジャズバーに見に行ってきました。 僕は彼について、バイトの関係以外ほとんど知りませんでしたが、音大でドラムをやっているとのこと。今回のライブはツアーのファイナル。20人ほどの構成で卒業間近のメンバーも多かったんだって。 そして始まったライヴ。とにかく演奏から情熱が伝わってきました。テーブルと譜面台しか挟まず、目の前で奏でられる音楽。 人が一番情熱を傾けている姿を見ると奮い立ちます。鳥肌が立ちます。最後のアンコ

          情熱に触れる

          同期会

          先日、学生時代にやってた競技の同期会に参加してきました。 色んな場所で同期はいるけれど、自分の居場所がない、自分しか居ない世界から繋がって行った同期。 他大学のライバルであり仲間のみんなと会ってきた。自校では私ひとりしか自分の学年には居なかったので、本当に貴重な同期。 11人集まって、わいわい飲みながら話した。お酒は飲めないから、かなりガツガツ食べる方にシフトしてたけど。笑 コーチやりながら毎朝4時半に起きて練習するプロ選手、1ヶ月の残業時間が150時間を超えても練習

          同期会

          久し振りのプール

          こんばんは。 先月、1年半振りに出たフルマラソンで脱水症状になってしまいまして、しばらく体調を崩していましたが、最近ようやく思いっきり身体を動かせるようになってきたので、今日は久々に泳いできました。 ただね、全然およげない。大体自分が感じるレベルは以下の通りに上がってく。 1.フォームがバラバラで水が掴めない 2.泳ぎ方が身に付いて少し持久系メニューをこなせる 3.しっかりと泳ぎ込める 4.無酸素系メニューをこなせる 5.レース1本、集中して臨める いまはレベル2に入

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          花が咲く

          私が生まれ育った家には、色んな花が植えられていました。 それは家を建て替えた後も一緒。玄関前に小さな花壇があります。 バルコニーにはたくさんの鉢植え。母の手入れがよく行き通ってました。 私が花をまじまじと見つめるようになったのは、大学を休んでいる時でした。 気付くと思った以上に花に囲まれた環境にいたんですよね。 それは道端だったり、大学のキャンパスだったり、それこそ家だったり。 特に大学には季節ごとの花が沢山植えられていて、都心にも関わらず緑溢れる豊かなキャンパスでした

          花が咲く

          戻ってきた感覚

          転勤に伴い新天地に来て、早くも1ヶ月半が過ぎようとしています。 今年の誕生日からプールに通い始めました。中高時代は水泳部だったので、帰りがてら泳ぎに行く感覚が結構懐かしい。 それはもう週4〜5のペースで泳ぎ始めてます。いい感じです。 肩もだいぶ解れてきて、今日の最後はなかなか追い込めて快感でした。 そう、この感覚。 今週末は久々の、本当に久々のトライアスロンです。ここまで種目短縮や抽選漏ればかりで。もう1年以上出てなかったな。 水泳に関しては、いつか200IMやって

          戻ってきた感覚

          リミッターが外れて成長が形になるとき

          こんばんは。ついに生まれ故郷を出る日が近づいてきました。 さて、今日はタイトルに沿って思い出話をしたいと思います。 高2の200メートル個人メドレー。 休学中の国外でのトライアスロン。 卒業間際のハーフマラソン。 これらのレースの直前には、今もトラウマに残るような激しい悔しさがありました。行き場のない感情と言うのは、こういうところにタイムという相対的に過去の自分と比較できるところに表せるんだなぁって。 部活をやめようかと思ってスタート台に立ったあの日、不安しかない海外

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          自分の戦うフィールドはどこだ

          こんばんは、今日は霧雨、晴れ間、曇天な1日。雲が夏っぽくなっていく日々、重松清の「季節風 夏」を読みながら、季節を先取りしています。夏男の季節までもう少し、去年は、夏に乗れなかったから。 今日のお題は「自分の戦うフィールドはどこだ」ですが、本題はこれじゃないんですね。タイトルの件は先日、後輩と話している中で深めた話です。 そこから派生して考え込んだ今日のトピックは「迷わずにゴールに向かいたい自分」VS「迷っている間が楽しい自分」です。 自分にあったバショを探すためには、

          自分の戦うフィールドはどこだ

          スタートライン

          こんにちは。今日から試験的に運用してみます。私自身の考えを文章に落とす場所にしていきたいと思います。続くかは分かりませんが、宜しくお願いします。

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