表現–「私」がすてきだと感じたことをちゃんと伝える−

もういい歳なので表現に気を遣ったりする。

めっちゃ、とかつい出そうになるけど、すごく、に置き換えよう、からの「とても」としたりとか。口語の時はそのまま出てしまうけど、チャットなど文章にして送るときはなるべく直す。興奮を伝えたいとか気の置けない仲とかだったらあえて直さないもあるけど。

かっこいいね、かわいいね、という表現を「すてき」「きれい」「すばらしい」としている。(しかし言葉が先に出てしまう場合は普通に言っている、猫見たときとか)

で,本題。

最近、人の言葉や身につけているものや身体の箇所やらで良いなと思ったことを、「私」は「それを良いと思った」という気持ちを伝えるようにしている。

たとえば、その人が自分の顔立ちや体格をあまり好きではないと、私の言ったことを否定するとしても、私が良いと思ったことは事実なので、言う。

○○さんがとても優しくて、私はうれしい。

○○さんが楽しそうに笑ってその笑顔がすてきなので、私も楽しい。

○○さんの声が好きで、その声が聴けて私はうれしい。

○○さんのお洋服がとてもすてきなデザインでよく似合っていて、私はすてきだと思う。

○○さんの言葉に励まされて、私はとても助けられた。

などなど。

言う場所はなかなか場を選ぶので難しいけど、なるべく伝えるようにしている。

察してもらうなんて傲慢で、エスパーじゃないのだから黙ってたって伝わらないのだ。