天気 曇り 気温7度 東南東1m（最大3m） 長潮

ちょっと今回は趣向を変えてメバルに挑戦。とはいうものの、常夜灯を避けてメバルが釣れるのか、という実証実験をしてみました。

この船磯港は昨年12月に22センチを2匹あげて以来、その後は15センチ程度しか出会ったことがありません。そんなこともあり、「あえて常夜灯を外した闇の中でメバルは釣れるのか、そしてそのサイズは？」ということをテーマにチャレンジです。

現場に着き、事前に予定していたポイントに入ります。やっぱり他の釣り人はいません。これが上手くいけば独り占めできます( ´罒`*)✧"。でもなんだか寂しいという気持ちも半分もったまま、プラグからキャストします。

フローティングミノーにはまったく反応なし。確かにひとつもライズしてませんからね。ということでスローシンキングタイプのミノーに変更。こちらについても反応なし。そしていつもこれを使うとトラブルが起きます。久しぶりの大規模バックラッシュの発生です｡ﾟ∵･(ﾉД`)∵ﾟ｡ 

暗闇の中、泣きながらなんとかリカバリーし、今度はジグヘッド（tict メバスタ2ｇ）に変更し、ちょこちょこトゥイッチ入れつつ、探ります。やっぱり闇メバルは居ないのか、と諦めかけてましたが、最後にひとつ、やり残したことがあったので試してみます。

アルカジックさんのシャローフリークプチにアジスタ1ｇを付けてのゆっくりフォールでの誘いです。あわよくば通りすがりの闇アジを狙おうという腹積もりです。フワフワ落とした後に糸ふけを捌こうとした瞬間、

ドンッ

と嬉しいあたりが！ただ思ったよりも引かず、引き上げてみると上の写真のメバルさんでした。その後も同じ場所で15センチの白メバルさんもゲット！（興奮して写真を撮り忘れてしまいました）

本来ならば逃がすサイズの19センチですが、取り込みにもたついて弱らせてしまいましたので、お持ち帰りにしてます(苦笑)

○今回のセッティング

・フローティングミノー（タカミヤ）、ファットビークル（nadar）、メバスタ2ｇ（tict）、シャローフリークプチ（アルカジックジャパン）+アジスタ1ｇ（tict）

・ワーム：ギョピン 銀粉しらすUV

・釣法：ゆっくりテンションフォールからのダート。先端部の潮がこんでいるところでヒット

メバルについてはまだまだ知らないことばかり。今回はテストを兼ねての釣りで坊主覚悟でした。次回はきちんと場所を選んで真剣に向き合ってみます(^^)v