カメラマンってなんだ。1

筆者の経歴って言えるかわからないけど経歴と「カメラマンってなんだ」ってお話です。

筆者は偉そうにこんな文章を書いていますが20代のペーペーです。

映像の仕事をしたいと思わせてしまった きっかけはフジテレビ!ではなく高校生のときに熱中した放送部です。私の高校の放送部は結構伝統ある強豪校。毎年NHKの全国大会へ出ている部活でした。

入るきっかけは意外にも「ラジオ」なんですね~話がどんどん脱線していきます。カメラマンじゃないのー?ってなりますよね。実は僕、ラジオ大好きっ子でした。今もですけど!ラジオをやりたくて放送部に入りました。ラジオも制作していましたしラジオ好きの友達と放送部の機材を拝借して部活とは別にラジオ番組を制作したりしていました。でも力が入っていたのは映像の作品でした。やっぱ映像って力あるんですよ。ラジオが力ないって言いたいわけじゃくて・・・僕、国語苦手だったんで、人に物事伝えるの下手だったんです。だがしかし、僕の撮った映像、つないだ映像で感動を伝えることができたときとっても嬉しかったんですね。

国語苦手だと今の仕事に影響ないのかよ!って突っ込まっれますが影響ありまくりです。のちのち会社入って苦労することになります。

高校卒業後、なんちゃって芸大に入りイチオウ映像と音響を勉強しました。

大学は機材はたくさんあっていい環境だったんですが、周りのモチベーションが低すぎて最初は大学選び失敗したと思いましたが、モチベーションが高い友人もできて機材を触りまくって色々学べた4年間でした。

その後、地方のプロダクションへ入社しロケ技術の仕事に就きました。

最初はロケのVEとして音声やったりカメアシやったり照明やったりしていました。端折りますけど4年目に異動になり、ローカル局の報道カメラマンを担当することになりました。精神的にいろいろあって1年半で会社ごと辞めて今に至ります。ただこの4年余りの経験が当時は辛かったですが今思うともっと勉強させてもらえばよかった・・・そう思わせてくれる期間でした。

カメラマンって何だ。次に続きます。


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