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21

小柄の

テクニックと創造性のある

狭いスペースをワンツーを使って崩していく

という21番の持つイメージはバレンシア時代のパブロアイマールから来ると思う。アルゼンチン代表では15番や時に10番!(この時代はリケルメやベロンが居る一時代を築いた世代)を着けていたがやっぱりアイマールは21番。

右にはホアキンがいて、トップにはビジャ。
速攻型のバランスのいいチーム。

このチームの4-2-3-1は一つのモデルとなっていて、これを3バック+2トップにアレンジしたものが僕の1番好きな3-2-3-2だ。

現代のサッカーシーンでほぼお目にかかることがないの理由は、質の高いCB、守備能力が高く、パスも出せて足元も卒なくこなし、冷静、コミュニケーションのとれる選手が3枚、ローテーションも考えると5枚は必要になるからではないか。

SBやCHの選手をコンバートして使うことも考えられるが、中央の選手にはタレントが要る。

もとい21番。

そういう意味で久保建英、FC東京では15番を着ていた彼が代表で21番を着ていたのは嬉しかった。

久しぶりに現れた、本物の天才。

U-22のメンツ、過去最高の世代。