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[観光編]5日目 南アイスランドとアイスケイブ 2日目

この記事はアイスランドへ旅行した記録となります。
他の関連記事もありますので、ぜひ読んでみてください。

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南海岸とアイスケイブ1泊2日ツアーの2日目となります。
前回レイキャビクからヴァトナヨークトル氷河近くホテルまで来まして
今回はいよいよアイスケイブ(氷の洞窟)へ向かいます!

ここで“アイスケイブ(氷の洞窟)”とは……??🧐
名前の通り内部に氷が見られる洞窟ですがこのヴァトナヨークトル氷河は氷河の中に洞窟ができているため全体が氷でできた洞窟となります。
氷は光によって蒼く輝き、とても美しいことからアイスランドの
人気ツアーとなってます。ヴァトナヨークトル氷河の洞窟は10〜3月の
冬の間しか入れず、また氷河には素人には見えないひびや割れ目があり危険なためプロのガイドが必要なためツアー催行人数に限界があります。行きたい方は早めにチェックしましょう!


アイスケイブへいざ🧊

8:15頃ホテルを出発し、ヨークルスアゥルロゥン(湖)近くの
アイスケイブツアー専用の駐車場で車を降りました。
どうやらアイスケイブに向かうまでは火山岩で出来たデコボコの
道なき道を走るため車を乗り換えて向かうとのこと。
ツアーは3時間でトイレはここしかないと言われたので、
用を済ませて車に乗り込みます。写真を撮り忘れたのですが
トヨタのFJクルーザーみたいなタイヤが超大きい車でした。
ガイドさんは女性の方だったんですが
こんな大きい車を乗りこなしててかっこええ…✨

到着して車を降りると、ものすごく強い風が🌀
(ガイドさん曰くこれはアイスランドで普通の天気)

氷(凍ってる箇所)と火山岩/灰が入り混じった地面

しかも地面の火山灰が風と一緒に飛んでくるので
ちょこちょこ目に入って痛い…😭と思っていたら
ガイドさんから靴につけるスパイクのようなものを渡されました。
(ちなみに私のツアーはトレッキングシューズ必須と言われたので
事前にツアー会社のレンタルシューズを申し込んんで(¥3,000-)、
それを履きその上からこのスパイクを付けました。)

スパイク装着!

駐車場から洞窟まで20分程度歩くとのことで
いくつかガイドさんから注意点が
⚠️氷の割れ目や小さな穴があるのではまらないよう気をつける
⚠️スパイクの棘を地面に刺すように怒ってる人のようにドシドシ歩く
⚠️ゆっくりでいいので転けないように歩く
 (おそらく転んで怪我したら救急車🚑を呼ぶのが大変なんだと思う)

早速歩き始めますが……風が強くて立っているのも辛いし、
帽子と手袋をつけて足元にもカイロを装備してるけどめっちゃ寒い🥶
「氷の洞窟って気軽に申し込んだけどこんなに大変なのか…」と
余計なことを考えると転びそうになるので無心で前の人の背中を追って
ひたすら歩き続けます。最初は火山灰の部分もありましたが
洞窟が近づくにつれて地面はほぼ氷の部分だけになりました。

洞窟にやっと到着すると入り口は階段みたいになっているので
手すり(紐)をもってそろそろと入っていきます。

お、おお〜!確かに壁一面氷でできてる!😳
(肉眼だとあまり蒼く見えないので感動が薄い)

洞窟にはいくつかフォトスポットがあってガイドさんに案内して
もらい、他のツアーの皆さんと協力*して写真を撮っていきます。
*:私が1人で参加していたというのもありますが、洞窟内は
暗いのですがフラッシュを焚くと反射して上手く撮れないのでカメラ係とは別に照明係(携帯のライトで照らす人)が必要となるので
1人より複数人で協力して撮る方がよいです。

普通のスマホのカメラでも綺麗に撮れる☺️
フォトスポット①
フォトスポット②

洞窟の外はこんな感じ

火山岩と灰(左の方はガイドさん)
火山岩、不思議な形状をしてる…🧐

足プルプルだし口と鼻の中火山灰でジャリジャリするし、
寒くて体も凍えてるけど氷がとても綺麗に撮れてるのを見て
ここまで来てよかった〜と感動しました。

帰りも転ばないよう慎重に歩いていると……

朝日が昇って来ました!!🥹

美しい(労いの?)日の出

天気も快晴でツアー参加者全員怪我なく、無事帰って来られました。
しんどい面もありましたが来て本当によかったです。

ヨークルスアゥルロゥン(湖に浮かぶ流氷と氷山)

氷河とバイバイして、ヨークルスアゥルロゥン(湖)に戻ってくると
もうお昼になってました。ここでは湖に浮かぶ氷山、流氷が見られるのでお昼休憩兼観光として1時間、自由時間をもらえました。
正直洞窟より氷山の方が私は気に入ってしまい疲れも忘れて
はしゃいで、たくさん写真を撮りました😅

湖面に映ってる姿
氷河と流氷
こんなに大きな氷山が😳
中華系の観光客が多かったです

大満足で車に戻ると、さらに綺麗な氷が見られる
ダイヤモンドビーチに行くとの話がガイドさんから(*´꒳`*)

ダイヤモンドビーチ
(ブレイザメルクルサンドゥル(Breiðamerkursandur)

ビーチの正式名はブレイザメルクルサンドゥル(Breiðamerkursandur)で氷河性の平原にある黒砂の海岸ですが
多くの氷が打ち寄せられてこの海外に打ち寄せられていて、これらが
光に当たってキラキラ輝く様子がまるで宝石のようだということで
ダイヤモンドビーチと呼ばれるようになったそうです。
私の中で今回のアイスランド旅行で行った場所の中でNo.1,2に入る
美しいスポットなのでこれから旅行される方はぜひ行ってほしいです!

たくさんの氷が輝いてて美しい…
1個にフォーカスしても綺麗✨
 美しすぎる
大きい氷もあります
後ろには先程行ったヴァトナヨークトル氷河

本日中にレイキャビクまで帰らなければいけないので、名残惜しいですがダイヤモンドビーチは40分程度滞在後出発しました。

ヨーダの洞窟 (YODA CAVE)

帰りに一箇所だけ、ヴァトナヨークトル氷河〜ヴィーク村の間にある
ヨーダの洞窟に立ち寄りました。
ヨーダとはもちろんスターウォーズに出てくるヨーダ👇

プリ画像byGMO

洞窟の形(上部)がヨーダに似てることから名付けられたそうです。
しかし洞窟と、洞窟から見る景色が充分美しいので
ヨーダを知らなくても楽しめます😄

落石に注意と書いてある
確かにヨーダの顔の形だ
中からみるとなんか神秘的🧙
ちょうど日没の時間でした

最後の最後までいい天気だし、ガイドさんもたくさん色んな場所に
連れて行ってくれて本当にありがとう😊
またリングロードを走って、レイキャビクまで帰ります。

ホテル到着&夜ご飯

Bus Stop 9で降りて、スーパーで夜ご飯を買い
19:00頃ホテルの部屋に戻って来ました。

また日本から持って来たカップ麺とスーパーのサラダ(約1400ISK)

ビールはアイスランドで作られた
Light beer THULE(アルコール度数:2.25%)です。

ここまで読んでいただきありがとうございました😊
次はレイキャビク市街地を散策します🚶

⭐️この旅行記はこれからアイスランドに行こうとしている方にとって
良い参考資料になれば良いなと思っております。
「これはどうなの?」と気になる点があればお教えください🙋

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