歴史能力検定 【第41回 4級48.49.50】昭和時代(戦後)
第42回 歴史能力検定 4級受験
試験日:2023年11月26日(日)
試験当日
過去問といていきます😊
【48】
四日市ぜんそくが発生した県は?
①三重県
②新潟県
③熊本県
④富山県
答:①三重県
四日市ぜんそくは①三重県の四日市市で発生した
②新潟県では、新潟水俣病が発生
第二水俣病(だいにみなまたびょう)とは、日本の化学工業会社である昭和電工(現・レゾナック・ホールディングス)の廃液に含まれる有機水銀汚染の食物連鎖で起きた水銀中毒、公害病である。第二次大戦後の日本における高度経済成長期の負の側面である四大公害病の一つであり、1965年(昭和40年)に確認された。
新潟県阿賀野川下流域で患者が発生した事から「新潟水俣病」や「阿賀野川有機水銀中毒」、又は「阿賀野川下流流域有機水銀病」とも呼ばれる
③熊本県では、水俣病が発生
熊本県水俣湾周辺の化学工場などから海や河川に排出されたメチル水銀化合物(有機水銀)により汚染された海産物を住民が長期に渡り日常的に食べたことで水銀中毒が集団発生した公害病である。
④富山県では、イタイイタイ病が発生
神通川下流域である富山県婦負郡婦中町(現・富山市)において、1910年代から1970年代前半にかけて多発した。
病名の由来は、患者がその痛みに「痛い、痛い!」と泣き叫ぶことしかできなかったから。
【49】
( ア )内閣のもとで沖縄が日本に復帰した
( ア )にあてはまる人物の名前は?
①吉田茂
②細川護熙
③佐藤栄作
④池田勇人
答:③ 佐藤栄作
沖縄が日本に復帰したのは③佐藤栄作内閣の時
【50】
1997年に採択された、温室効果ガスの排出を削減するための国際的な取り決めとして正しいものは?
①持続可能な開発目標
②大西洋憲章
③公害対策基本法
④京都議定書
答:④ 京都議定書
1997年の地球温暖化防止京都会議で採択された、国際的な温室効果ガス削減の取り決めの名称は、④ 京都議定書
日本を含む141の国と地域で批准された
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