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山本クリニックで包茎手術とバック筋膜による増大にチャレンジ

初めまして。TOGAMEと言います。本記事では、山本クリニック東京院での陰茎増大手術と、包茎手術について書いていきます。

このnoteでは、

  • 手術の為に用意したもの

  • 手術当日の様子(痛みや所要時間など)

  • 術後1ヶ月間の経過報告(1ヶ月毎日記録して更新)

  • 術前の写真、術後翌日の写真、腫れてしまった写真、しこりができてしまった写真、術前と術後の1ヶ月の比較写真、包茎手術の痕の写真

  • これから手術を受けられる方へのアドバイス

  • note公開後に質問されたことと、その答え

など、約40,000文字でまとめています。山本クリニックでこれから手術を受けたいと思っている方、手術を受けて経過不安な方などにとって一番参考になるnoteでありたいと思って書きました。良かったら参考にしてみてください。

プライベートな写真や情報が載っているので有料記事にさせていただきましたが、値段を上回るほどの情報を詰め込んだつもりです。途中まで読んでみて参考になると感じたら、購入していただけると幸いです。

--更新履歴

  • 2024年1月4日:8ヶ月目の経過報告を書きました。セックスでの感度の話と、修正手術の話です。あと、術後の変化のまとめの項目を追加しました。

  • 2023年9月3日:3ヶ月目の経過報告を書きました。修正手術を考えるの巻です。

  • 2023年8月10日:2ヶ月目の経過報告を書きました。コロナに罹ったりして仕事が押してしまい遅くなってしまい申し訳ありません。

  • 2023年6月17日:術前の平常時のサイズを8.5cm → 6cmに修正しています。手術の効果の1つが平常時の平均サイズアップだったので、平常時の最大サイズを前提に話すよりも、平常時の平均サイズで話したほうが効果が分かりやすいと思い書き直しました。


注意事項

このレポートは男性器にコンプレックスを抱き陰茎増大術を検討されている方に向けたものになります。

レポート内に掲載する写真は手術を検討されている方に必要なものであると考えており、わいせつなものではない認識しております。また、わいせつ物頒布等罪・刑法175条一項の頒布・公然陳列・電気通信による頒布には該当しないことを確認しております。法的な観点から、私が掲載している画像を保存し第三者へ無断で頒布することを禁じます。頒布された場合、私は一切の責任を負いません。

わいせつ物の定義

「いたずらに性欲を興奮または刺激せしめ、かつ、普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」

引用:最判昭和26年5月10日(刑集5巻6号1026頁)、本注意書きは、京谷さんのものを引用させていただいております。

手術を受けようと思った動機

実は、元々は陰茎増大はそれほど考えていませんでした。

包皮炎に悩むのが疲れた

僕は20代中盤くらいに包皮炎になって、未だに完治できていません。皮膚科や泌尿器科などに行って薬を貰ってくれば一時的に症状は良くなるのですが、1ヵ月くらいするとまた再発してしまって、それをずっと5年以上も繰り返しています。

今は、自分で薬塗ればどうにか一時的に良くできますが、老後になって要介護になった場合、薬塗ってもらうの大変だなと思ったり、意思疎通ができなくなって、薬塗れなくなったらどうしようとか思うと、結構、将来不安で…。包皮炎が酷くなると、少し触れるだけで皮が裂けるんですよね。そこをタオルで拭かれたりしたら、もうとんでもない痛みが全身に走ります。そんな老後迎えるのは嫌だな思いました。

それに、この先も死ぬまで薬塗り続けないといけないのかなと思うと、あまりにも果てしない感じがして、どこかのタイミングで包茎手術は受けないといけないなぁ…とは思っていました。

ちなみに、僕は真性包茎ではありません。多くの方と同じ、仮性包茎です。痩せていた頃は基本的にずっと剥けてました。包皮炎を発症するようになったのは、皮被るようになってきてからですね。(別に今も太っているわけではないです。昔が超ガリガリでした。)

自信をもって裸の付き合いができるようになりたいと思った

僕は昔、非常に体が細くてその上、性格もあまり男らしいという感じの性格ではなかったので、小学生くらいの頃、プールの着替えの時間にちょっと性的な感じの嫌がらせを受けてました。

「本当は女なんじゃないかー?」とかいって、着替えの時の巻くタオルを無理やり覗かれたり、宿泊学習みたいなのでは皆でお風呂に入るシーンで、「女みたいな体だな」と言われて皆にじろじろ見られたり。そういうことがあって、自分の体の男性性に大きなコンプレックスを抱えていました。

今となっては、体を鍛えて、その辺の男性よりも、筋肉質でかなり男性的な外見になりましたが、やはり昔からのコンプレックスは根強く、未だに自分の体の男性性に自信を持つことができません。それに加え、成人してからですかね。男同士のノリみたいなので、ズボン越しに股間を触られて「もしかして小さい?」と言われ、さらに自信を失ってしまって…。日本人の平均と比べても別に小さいわけではないですが、元々のコンプレックスもあったので、さらに自信が無くなってしまったんですよね。

最近になって、サウナブームとか来てるじゃないですか。僕も友人などによくサウナや銭湯など誘われるのですが、自分の体の男性性に自信がないので、誘いに乗ることができないでいます。裸の付き合いで、直で息子を見られて「小さい」とか言われたら、更に自信喪失していくだけだと思いますしね…。

なので、小さいとは言われないように、ちょっとでも大きくなれば良いなと思って増大手術も一緒に受けようと思いました。

癒着の関係上、包茎手術をするならバック筋膜手術もセットでするしかない

バック筋膜系の手術の症例や医師によるブログを見ているとよく書いてあるのが、包茎手術をしていると癒着の関係でバック筋膜による増大手術が難しいということです。例えば、

包茎手術をするとバック筋膜の手術が難しくなるなら、基本的にバック筋膜手術を考えている場合、包茎手術とセットにするしか選択肢がないと思いました。またバック筋膜の手術で少しでも増大の可能性があるなら、その可能性に賭けないまま包茎手術するのは勿体無いと思いました。

後になって「増大手術もしておいた方が良かったかな」と後悔するのは嫌ですし、後になって増大手術受けて「包茎手術してるから、癒着の関係で…」と言われるのも嫌ですしね。こういう悔しさは、長く続くので。

それなら、増大手術も同時に受けて「自分には効果なかった」と、納得する方が気持ち整理つきやすいと思うので、バック筋膜での増大を考えているなら、包茎手術とはセットにするしかないと思いました。

山本クリニックに決めた理由

山本クリニックに決めた理由は2点です。主に、料金の面と、評判ですね。

料金がまだ頑張れる料金だった

対抗はカズ博多だと思うのですが、シンプルに高すぎて、貧乏人の僕は、あの料金を払うのはちょっと無理だなと思いました。山本クリニックの450,000円も十分高いと感じる料金なのですが、まだ貯めることができると思える料金なのが良かったですね。

450,000円は、ぱっと見では高いと感じる金額ですが、息子との付き合いは基本的に死ぬまで続くと思いますし、長期的視点で見ればかなりコスパ良いと思います。

介護の仕事をしている人の話によると、皮被りの人の陰茎は洗う時に臭いが結構キツいことがあるそうです。そういった点からも、今のうちに手術しておくと良いと思いました。全て長期的な視点です。

評判が良かった(先生の印象が良かった)

次に評判ですね。一通り、バック筋膜による増大手術をしている病院の評判を調べてみたのですが、山本クリニックは本当に悪いことが書かれていませんでした。逆に怪しく感じるレベルで悪いことが書かれていませんでした。良いことばかり。

実際、LINEの対応も丁寧ですし、先生に直接お会いしてお話しをしても、本当に人柄の良さが出ていて、無意識に「あ、この人に任せておけば全部、大丈夫そうだ」と思えました。

すごく偏見ですが、医師って結構、癖が強いというか、あんまり人の話聞いてくれない人、多くないですか。僕は医師ってそういうイメージが強いのですが、山本先生は、良い意味で医師っぽくなくて、良い友達のような印象を受けました。本当に親身になって話を聞いてくれますし、要望も細かく聞いてくれます。

この話を聞いてくれるというのが本当に心強くて、話を聞いてくれない先生だったら不信感が募って、、楽しみにできなかったと思います。先生の人柄を知って、全部任せておけば大丈夫だと思ったので、一切不安なく、手術を楽しみに待てるようになりました。

初診断(先生と初めての対面)

包茎手術と陰茎増大以外にもう一つやってほしいことがあったので、その相談に行きました。基本的に、増大手術希望者は先生との対面は、手術当日になるんじゃないかなと思います。

新橋駅から東京院へ

ホームページに徒歩9分って書いてあるけど、徒歩12分でした。地図上でも12分って出るし、歩いても実際12分かかりました。山本クリニック東京院のビルを見つけたものの、入口が分からない。どこ。

ビルの周りを回るように見ると、扉発見。中に入ってエレベーターに乗って山本クリニックの院内に入っていきます。病院?って感じの作りではなくて、ちょっと戸惑っていたら山本先生本人が出てきてくれました。

靴を脱いで少し歩いて行くと、小さな待合室みたいなところがあって、そこで一先ず先生と雑談を交えて話しをしました。どうやらまだ前の患者さんがいて診察室に入れない模様。他の方と顔を合わせることはありませんでした。

診察室へ

包茎手術と増大手術以外にもう一つやって欲しいことがあるというのは、実はピアスです。昔から、陰茎にピアス開けたいなと思っていたのですが、痛そうだし機会ないだろうなと思っていたのですが、陰茎に麻酔打つなら開けてみてほしいと頼んだところまさかのOK!

でも、ボディピアスなんて開けたことないし、ピアスの太さ、開ける位置もいまいち分からないので、直接先生に相談しに行くことにしました。そして診察室みたいなところに入り、ベッドの上でパンツをずらり。

緊張して僕の情けない息子が露わになります。容赦無く触ってくる先生。さすが慣れていますねえ。で、大体、どのあたりに穴を開けるのかなど相談して決めました。

でも、ピアスの位置と包茎手術の縫う部分が同じくらいの位置なので、ピアスと包茎&増大手術は別の日に分けた方が良いというところで話は落ち着きました。何度も痛い思いしたくないから、本当は手術と同時にやってほしいと思ったのですが、こればかりはしょうがないですね。太さに合うニードルわざわざ買っておいてくれるそうなので、ピアスはピアスで別の日に頑張ります。

次に増大手術というか、包茎手術の話に。実際に僕の息子の皮を捲ったり亀さんを引っ張ったりして、切開ラインを見ているようでした。そして大体どのくらいの範囲を切るのかなど教えてくれました。思ったより結構切るんだという印象を受けました。でも、先生的には皮のあまり具合は「ちょっと」とのことでした。実際、僕の場合は勃起すれば勝手に皮は全部剥けるので、そこまでたくさん皮が余っているわけではないのでしょう。

そんなこんなで、息子を触られまくって、別に気持ち良いわけでもないし、シチュエーションに萌えてるわけでもないのに何故か結構反応してしまって…半勃ちに。でも、きっと僕以外でも勃起しちゃう人いるだろうなと思って、頭は冷静を保ちましたが、まあ、恥ずかしいですよね。

診察室を出るときに「自然な感じにやってあげるよー」と言われて、ああ、本当に心強いなと思いました。ちなみに、僕は包茎手術したって感じのツートンも嫌いではないので、ツートンっぽくなっちゃってもぶっちゃけOKなんですけどね。笑

病院を出る

そんな感じで、雑談を交えつつ1時間ちょっとくらい話していた記憶です。いやー行って本当によかったです。第一に先生がかなりしっかりしていて、人柄が良いことが分かりましたし、包皮の切開場所なども詳しく知れて良かったです。ピアスの打ち合わせもちゃんとできて良かったです。

診察室から再び待合室のようなところに行って軽く雑談をして、そのまま病院の玄関へ。「手術楽しみにしてます!」と言って、病院を後にしました。そして、夜は友達とご飯行く予定があるので、カラオケ行って時間を潰して帰ってきました。

初診断に行って山本先生が凄く患者思いの先生であることが分かって、そして、手術を終えて一か月くらい経てば包皮炎も改善されて、裸の付き合いもしやすくなると思うと、本当に楽しみで仕方がなくなりました。1日でも早く手術受けたくて仕方がありません。

手術を受け終わったらしたいことを考える

現在、4月17日。手術まで丁度1ヶ月。手術が終わって落ち着いたら何しようかなってことばかり考えて楽しんでいます。

ぶらぶらさせて銭湯に行きたい

まずはこれですね。今まで本当に我慢し続けてきたので、開放的な気持ちで銭湯や温泉に行きたいです。とはいっても、今までとんでもない緊張を伴っていたので、いきなり開放的な気持ちで行くのは難しいかもしれないですけどね。

どれくらいで銭湯や温泉に行って良いのか分からないですが、抜糸した日に行っても良いなら、せっかく地方から東京に出ていくし、銭湯か温泉に入って帰ってきたいなと思っています。

少しずつオープンな状態に慣れて、堂々とできるようになったら友達とかとも銭湯や温泉、サウナなど楽しめるようになっていきたいと思います。

もっこりするようなファッションや水着を楽しみたい

増大に効果があればですが、もっこりするようなファッションや水着も楽しんでみたいですね。僕は以前は痩せていましたが、今では筋骨隆々とした体格をしています。そして、男らしさを象徴するような格好が好きです。

綺麗系のファッションであれば、股間はフラットな方が見栄えが良い気がするのですが、男性性を象徴するようなファッションをするなら、個人的にはですが、ある程度、股間に膨らみがあった方が全身から雄臭さが出て良いんじゃないかなと思っています。

なので、スキニーパンツを穿いたりして股間にボリュームを出して、雄臭い感じのファッションを楽しみたいなと思っています。丁度これから夏に差し掛かるので、健康センターみたいな感じの室内プールに遊びに行くときには、ボクサーパンツみたいなピチッとした水着を穿いて行ってみたいなと思います。

友達と旅行に行きたい

友達との旅行等も、一緒にお風呂入ったりするのが嫌だなーと思って今まで断ってきました。もし、手術が終わってコンプレックスが無くなったら積極的に友達と旅行に行きたいなと思っています。

6月に沖縄旅行に誘われていたのですが、断っちゃったので次にそういう誘いがあれば乗ってみたいですね。とりあえず今年は、夏場、日帰りで行く団体での湘南旅行とかに乗れたら良いなと思っています。笑

秋とかに箱根旅行とかあれば、そういうのにも乗ってみたいな。裸の付き合いができるようになるってだけで、結構行動範囲と楽しみが広がる気がしますね。

臍ヘルニアの手術がしたい

最近の悩みの種の一つです。3年くらい前かな、友達になんか臍へんじゃないと言われて発覚しました。臍から脱腸を起こす臍ヘルニアとかいう病気(?)

臍から脱腸ってヤバくない?と思うかもしれませんが、直接、腸が出てくるわけじゃないので、そんなにヤバくはないです。ちょっとだけ大きくなった出臍みたいな感じです。でも、定期的に押し戻さないとお腹が痛くなったり、見た目上やはり悪いので、これもいつか治したいと思っていました。

原因は筋トレのときに腹圧をかけすぎたことらしいです。ベルトをちゃんと巻いていれば防げた可能性があるとのこと。なので筋トレしてる人はちゃんと、ベルト巻きましょうね。初心者でも上級者でも。

基本的に成人の臍ヘルニアは、手術しないと治らないそうで、手術は全身麻酔で行うことが多いそうです。全身麻酔での手術は基本的に全裸で行うことが多いと聞いたので、これまた下半身見られるのが嫌で手術躊躇していました。

皮被らないようになって自信持てるようになったら、臍ヘルニアの手術も頑張りたいなって思っています。息子に自信持てるようになっても、臍ヘルニア治さないと人前で脱ぐの難しい場面がありますからね。

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