入社半年の男に聞くトグルへの転職と自己成長のリアル
閲覧ありがとうございます!HR担当の重田です。普段はHR領域全般いろいろ手を出しています。
今回は社員インタビュー企画第一弾として、当社のアクイジションを担う平井孝樹(ひらい こうき)さんにお話を聞いてみました!
入社して間もなく半年が経とうとしている平井さんの、等身大の本音を聞くことができました。
トグルホールディングスを選んだ、”前のめり”な理由とは
——まず、簡単なご経歴を教えてください。
新卒でいわゆる大手デベロッパーに就職し、4年間を過ごしました。
そこでは再開発事業担当として、決まったアセットを理想的な土地に建てるための「地権者様との各種調整」や、「行政とのコンセンサス形成」がメイン業務でした。
最終的なアセット規模の大きい事が一番のやりがいだったと思います。
——私は不動産バックグラウンドではないのですが、規模の大きいアセットだとこれ自分が仕掛けたんだと言える=魅力ってのはわかりますね。そしたら何故転職しようと思ったのでしょう。
一言でいうと将来への不安です。
一つのプロジェクト単位が大きく、また、大手デベロッパーゆえのブランド商材を建てる前提がある仕事に対し、アセットありきのルーティン雑務が続いていくと感じてしまう瞬間が多々ありました。
この繰り返しでスキルが身についている実感があまりなく、また、今後身についていく気もしなかったです。
——なるほど。大手で抱える代表的なジレンマですよね。そんな中でトグルに転職したわけですが、きっかけや決めてはどうでしたか。
きっかけは既にトグルで働いている先輩からの紹介です。前述のジレンマを抱えていた僕にとってトグルの目指す所に共感できた事は勿論、アセットありきではなく、土地の価値を最大化するためにはどうすればいいのかというところから自身で考え、実行する事ができるトグルの裁量の大きさは非常に魅力的に映りました。ITを駆使したタイムパフォーマンスの高い業務スタイルも新鮮で、転職検討開始段階かつ自身の抱える課題にどんぴしゃだったこともあり、他社と比較する事もできませんでしたが、即決したのを覚えています。
大手デベロッパーとベンチャー企業との違いとは
——トグルへの入社を即決したとの事ですが、懸念とかはなかったですか。
うーん、しいて言えば安定した大手からベンチャー企業に飛び込む時の一抹の不安的なものがゼロではなかったですし、転職=どんな人が働いているかという環境面がギャンブルになりがち(面接で全員会えるわけではないので)な点はありましたけど、
経営陣や他のメンバーの方と話せる機会を設けていただき、人柄の良さや自分事として捉える姿勢を持ち合わせていると感じる事ができたので、そんな不安もすぐなくなりました。
——確かにトグルのメンバーは自分事として捉える姿勢を持てている気がします。さて入社前の事を聞いてきましたが、実際入ってみてどうでしたでしょうか。
自社システムを活用しながら開発用地を仕入れる事が一番メインで行っている業務です。ただ、先だっての内容と被るかもしれませんが、対象アセットを限定しないので、土地のポテンシャルを最大限発揮できる点はすごくいいです。また、それに対して個人の裁量がきちんとあり、できそうならやらしてくれる。プロセス段階において考えを巡らせる為のライブラリなんかもSlackを介して賃料やいくらで売り出せるか簡単に自分で調べられるし、何より新しい価値創造(不動産でも組織の事でも)を頭から否定されることがないので、「何故できないか」ではなく「どうやったらできるか」というポジティブな雰囲気で仕事ができるのがよいです。
——いいところづくめですね!逆に悩ましい点はないのですか。
脳が疲れます(笑)。前職の方が拘束時間は長かったですが、密度の濃さが違うというか。。裁量がある分、よりどうやったらできるか可能性を漏れなく探り、最適解を導き出すという大変さはありますね。ただ、これこそ求めていた成長できる環境でもあります。
自身の成長=事業やプロダクトの成長
——脳が疲れるという表現は面白いですね。それだけコミットしてるという事だと思いました。
最後に成長と今後についてお聞かせください。
入社してまだ半年ですが、土地の価値最大化を裁量もってやる=ファクトを俯瞰して分析する経験を重ねる事ができ、そのへんの土台が自分の中にでき始めている(と思いたい)点は成長したと思っています。
他のメンバーがポジティブ志向、かつ、分析志向をもっていてそこに感化・刺激されながら仕事できているのも大きな要因だと思うので環境面の大きさを実感しましたね。
今後については部門長のように不動産開発に関してこの人に任せれば何とかなると認められるレベルに早くなりたいと考えています。(追い越したいです)また、弊社は不動産×テクノロジーで不動産流通の透明化・公平を目指す会社なので、その知見も伸ばしていき、組織に+αを積んでいける人材になれればと今は思ってます。自身の経験をどんどんITチームにフィードバックしてプロダクト開発にもより一層関わりたいですね。
——ありがとうございました!今後の活躍も期待しております!
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