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呑んべいの戯言 闘病記

闘病記(とうびょうき)
(手足の痺(しび)れ・神経痛などでお悩みの方に)
 
 
はじめに
 
 これは手足の痺れや軽い麻痺・神経系の障害が生じた方の実話(闘病生活)に基づき、その実話を中心にいくつかの話をまとめたため、個々の情報や個人が特定できないように配慮しています。このため読みづらいところがありますが、ご容赦いただけますよう、お願い致します。
 
                東郷(とうごう) 五十六(いそろく)
 
 
 『最初にどのような症状が改善できたのか、簡単に教えてもらえますか?』
 
 『そうですね。経緯をお話すると長くなるので、結果だけを言えば、素人の対処方法に基づくものですが、手足の痺れや軽い麻痺が改善した ということでしょうか。』
 
 『すごいことだと思われますが、それだけを聞くと何か怪しい宗教とか、いかがわしい話・商品などを想像してしまいますが....?』
 
 『ははは.....そうかもしれませんが、実際は長い期間に及ぶ試行錯誤とその間に生じる苦痛に耐えた結果として得られたものです。
 やっと主たる原因であろうと思われるものが推測でき、それに対する対処方法を見つけ、少し落ち着いた というところでしょうか。
 しかも過去におこなったことが、すべて有効だったわけではなく、ほとんどが無駄だったと言えます。
 感覚障害は、神経系のことでもあり実証が困難なのです。症状にしても、良くなっても悪くなっても見せることもできませんし、計測もできません。多少なりとも結果が得られた方法が、有効そうだ、少し改善したようだから効果がありそうだ....でも周りからはわからないけれど....ということになります。』
 
 『確かにそういう面はあるでしょうね。ただそうだとすると自分の体を使い、自ら実験をし、その判断もまた自分で行い試行錯誤をしたようなものですね。どれくらいの期間が必要だったのですか?』
 
 『さまざまな検査もし、勿論、正規の医師の診察も数多く受け、かなり危険な手術もしました。自分で様々なことを調べることもしましたし、実際に各種の治療だけでなく、多くのことを試しました。ここに至るまでは10年以上かかっています。この長い期間は、自分の体を使った人体実験と言われても仕方ありませんね....。』
 
 『そうですか、それは大変でしたね。それではどのような症状があって、どのように取り組まれたか、具体的に教えてもらえますか?』
 
 『はい、その前に繰り返しになりますが、神経系の問題とか手足の痺れや軽い麻痺と言いますが、これは他人には見えないし、測定方法もないということを理解してください。ですから、本当にどれくらいのレベルなのか、良くなっているのか、悪くなっているのか、すべて自分の主観に基づく感じ方しかありません。説明や実証などがとても難しい面があります。
 勿論、ほかの人と比べる訳にも行きませんので、どこまで悪いのか判断の方法がなく、一人で悩んでいましたし、同様の悩みを持つ人も多いと思います。
 可視化ができない ということですから、治療どころか症状の把握において医師側もよくわからないと思います。ましてや根本原因を把握するのは、ほとんど不可能なのではないかと思われます。麻痺まで来ると、例えばペンを持てないとか字を書けない、カップや茶碗を落っことす などでわかってもらえることがありますが、軽い麻痺や痺れの段階では、わからないとか信じられない という事があり、葛藤があることは理解しておいてください。』
 
 『そうですね。他人には大げさだとか、嘘を言っていると思われても実証の方法がありませんからね。それはよくわかります。これからの話は信頼関係を前提にし、言われたことを信じないと成り立たないということですよね。』
 
 『おっしゃる通りです。信頼関係がないと成り立ちませんし、可視化して説明ができないため、信じてもらえないと話になりません。』
 
 『わかりました。疑問点は質問させていただくとして、信頼関係に基づいた上で話を聞かせていただく ということでお願いします。』
 
『はい。まず先ほど話をさせていただいたように手足の痺れ、特に初期は指先でしたが、この悪化と合わせて手の軽い麻痺、力が入らずにカップや茶碗がうまく持てないとか、鉛筆が上手く持てずに字が書けない、足の指先に痺れが広がったり、という症状があって、それが少し改善した ということです。すべてが良くなったわけではありませんが、少し楽になり、麻痺に対しては、その発生頻度が少しですが少なくなったと思います.......わずかかも知れませんが。』
 
『それはすごいですね。原因がわかればその対処ができると思うのですが、先ほど言われたように原因がわからないから対処方法が見つからなかった、それが何か一部の原因が推測でき、それによって改善できた ということですか?』
 
『結論から言うと、本当の原因はよくわかりません。いくつかの複合要因から来ているのではないかと判断しているのですが、その中で主因だと思われるものに対して、いろいろ試してみた ということです。いくつかの想定原因に対して、試みを行ったが結果が出せずに、また違うことを試す ということをせざるを得なかったために長い期間 10年以上が必要だったということです。
 その中で、最近になって最も効果が大きく、改善に繋げることが出来たことがあり、それは体に蓄積した化学物質を減らしたからだと思っています。』
 
『化学物質ですか.....? よくわからないのですが、手足の痺れの原因が化学物質だったということでしょうか?』
 
『そうです、信じていただけないかもしれませんが、長年にわたって体に蓄積した化学物質が原因の1つ、むしろ主因だと思っています。他の要因もあると思いますが、これは後程お話します。
 まずこの化学物質ですが、これは主に薬の長期服用から来ていると考えています。痛風があって、かれこれ30年以上も薬を飲んでいます。また花粉症が20代からあって、毎年2月から6月まで薬を飲んでいました。その他、農作物などの残留農薬や肉魚類などに残った残留物から体内に取り込まれるものもあったと思われますし、洗濯などで使用する洗剤も化学物質で、先進国の中で日本だけ使用が許されている柔軟剤などは劇薬ですから、これらが十分に除去されずに長い間に体に蓄積し影響があったのではないかと考えています。
 痛風の薬は長期間毎日飲んでいますし、一時期は痺れの原因が頚椎症だと言われ、この治療のためにかなり危険な薬も数年に渡り服用していました。これらとあわせ同じ期間に花粉症の薬をより効果がある、別に言い方をすれば より危険なものに変えたことが、さらに悪化を増幅させたように考えています。
 これらの化学物質が神経系に影響しているのではないか と疑い出し、なんとか体の外に排出する方法はないかと調べた結果、汗をかくことしかないことがわかりました。
 化学物質は腎臓からの尿では排出されにくく、汗と一緒に少しづつ排出するしかないようで、長期にわたり地道に健康的な汗をかくしかないと判断しました。
 このため服用する薬を見直し、体に入る化学物質の絶対量を減らすとともに、排出をできるだけ行うため汗をかくようにしました。
 これらのことは、特に4月頃から6月にひどくなることから、花粉症の薬が影響を大きくしていると思ったことがきっかけです。寒い時期はあまり汗をかかない上に、2月から花粉症によって薬の化学物質の蓄積がますます進み、症状の悪化が進行し、4-6月頃がもっともひどくなり、夏になって汗をかき出すと少し症状が楽になったりすることから、推測しました。ジムなどで少し汗を流すと不思議に少し楽になったこともあり、これも同じことを示唆しているのではないか と判断しています。』
 
 『それはすごいですね。つまり病気を治す薬が、別の病気を引き起こしていた ということですよね。』
 
『そうですね、ある一定期間、病気の治療のために薬を服用するのは仕方ないと思いますが、これが長期に渡ると蓄積された化学物質の副作用によって、取り返しがつかなくなる ということでしょう。
 この化学物質による神経系への疾患が生じたものとしては、水銀による水俣病でも手足の痺れが初期の典型症状だと言われていると聞いています。
 体のどこかに弱かったり傷ついているところがあると、病気にかかった際、その部分の症状が悪化することがよくあると思います。感染症(新型コロナウイルスなども含め)においても、疾患を持っている人が重症化しやすかったり嗅覚や味覚障害が生じるのも、ウイルスが傷ついた部分により影響を与えるからだとも考えられます。
 いずれにしても加齢で仕方ないところはありますが、化学物質でさらに神経系に影響が及ぶと、ほかに持っている疾患や様々な病気・怪我においても、より重症化しやすいと考えるのは的外れではないと思われます。』
 
『なるほど、確かに人類が誕生したときには人工的に作られた化学物質はなかったから、体ができるだけ影響を受けないようにしたり、化学物質のための特別な排出や免疫などがあるわけではないですからね。薬も長期間の服用では害がある、むしろ害の方が大きい と改めて認識せざるを得ませんね。』
 
『まあ薬の有害性は様々に言われていたとは思いますが、身を持って知ることになりました。どんなことでも行き過ぎてはダメだし、薬に頼った今の医療自体も見直す必要があるのではないか と思っています。人間が本来持つ基礎的なもの、代表例が免疫ですが、健康を維持し体力をつけるとともに、筋力をつけて血流を良くし免疫力を高め、本来の人の持つものを失わないようにしていかなければならないと思い知らされました。』
 
『ではここに至る過去の経過を教えていただけますか? どのような経緯をたどったのかは、多くの同じ悩みを持つ人に参考になると思いますので。』
 
 『はい。まず若い時に体育会系でかなり活動していたことが有り、当時は運動の途中で水を飲むことなど、もってもほかでした。
 終わった後でシャワーや風呂に入り、渇いたカラダを一気に潤すためにビールのガブ飲みを当たり前のようにしていました。これが災いしたと思うのですが、20歳台に入るとすぐに尿酸値が高くなり痛風になってしまいました。暫くほうっておいたのですが、尿酸値が悪くなる一方で、薬の治療を始めました。これには2種類の薬があり、簡単に言うと尿酸の発生を抑えるものと、排出を促すものです。少し試したところどちらも効いたのですが、どうも排出を促すほうが、よく効くようだったので、こちらを選択しました。ユリノームというものになりますが、腎臓に石ができやすくなるので、ウラリットというアルカリ化をする薬も飲む必要があり、この両方を30年以上飲んできました。』
 
 『痛風はよく聞く病名ですね。一時期は贅沢病などと言われていましたが、日本でも多くの人が治療を受けていると理解しています。ただ、数十年も薬を飲み続けなければならないのですか? 一定期間でやめることはできなかったのですか?』
 
 『飲み始めて暫くしたとき止めてみたのですが、数か月ほどで戻ってしまいました。その後また飲んで落ち着いた後、止めてみたのですが今度は数週間で戻ってしまい、慢性化したためか体が薬に頼ってしまっていることがわかり、止められなくなってしまいました。ただ手足が痺れ始めて薬の絶対量を減らすことから、尿酸の発生を抑える方のザイロリックに変えるとともに、(ウラリットは飲む必要がなくなる) 1日の接種量をおよそ1/3 から1/4程度まで減らしています。もちろん尿酸値のコントロールができていることを確認しながらです。』
 
 『なるほど薬を飲まざるを得なくても、工夫をすれば飲む薬の量は減らすことはできるんですね。医師や薬剤師とは相談しましたか。』
 
 『ある時、相談しましたが、神経障害の原因自体が化学物質にあることを、またそれをよくするために薬の絶対量を減らすことは理解してもらえませんでした。これは薬の副作用で神経障害の症状が出てくることが受け入れてもらえなかった、もしくは信じてもらえなかった と考えています。所詮このようなことは自己管理でやるしかないと判断し、自分で決めコントロールしています。医師にしても神経障害の原因が薬の副作用であることを認めることは難しいし、薬剤師などは存在そのものを否定されるようなものですから、よほど患者のことを真剣に考え取り組んでくれるものでないと無理だと思います。』
 
 『医師にしても一人の患者にどこまで時間をさけるかもありますよね。薬剤師に至っては、薬のことしかわからないから症状などから診断もできないし無理がありますね。今の医師や薬剤師の在り方にも問題がありますね。』
 
 『そうですね、今の医療体制や考え方、健康保険の在り方などの本質を変えないと無理でしょう。個別に信頼できる医師を見つけ、長期わたって体全体の健康管理を相談しながら信頼関係を構築していくことが必要だと思いますが、まず不可能でしょう。医師も専門化して、あらゆる分野の医療に精通した人はいないでしょうから。このことを言い出すときりがないので、自分で自己管理をしていく前提で話を続けます。』
 
 『はい、よろしくお願いします。』
 
 『20代で痛風になったのですが、薬も体に合って長い間尿酸値も落ち着き、副作用らしきものもありませんした。ただほぼ同じ時期に花粉症になってしまいました。当時は花粉症という言葉もなく、風邪薬を飲んでもよくならず、ゴルフにいくとクシャミ鼻水などでプレーができない事態でした。スキーもしていたのですが、2月後半になると症状が出始めて.......。薬が出始めてからは、仕事の上でも手放せなくなり、それからは毎年2 - 6月は薬漬けの日々が続きました。』
 
 『2 - 6月ですか、随分長いですね。杉や松などではないのですか。』
 
 『それもあるのですが、血液検査をしたところヒノキ、ブタクサやイネ科にも反応するようで、期間も長く秋にも少しあり、とても困っています。いろいろ調べた結果、今まで回虫などの人間にとって大敵に対する免疫機能が、衛生状態がよくなることで反応するものがなくなり、花粉に反応するようになったと理解しています。それが証拠に年寄りや後進国で衛生状態がよくないところは問題になっていません。個人的には衛生状態がいいんだ と慰めていますが.....。』
 
 『花粉症ってそういうことだったんですか。花粉症にならない人は衛生状態が悪い、汚い環境にいる ということになるのでしょうか。』
 
 『まあ、すべての人が該当するわけではないと思いますが、主たる原因だと思っています。ただアレルギー反応はどうしようもないので、薬をできるだけ飲まず、我慢しています。対策としては、免疫反応の正常化が少しでもできればいいのではないか と考え、エシャレット(らっきょを生食用に白く柔らかく栽培したものでエシャロットとは別物)を自分で作って食べるとともに、同時にヨーグルトを接種すると不思議なことに症状が少し和らぎます。おそらく免疫の正常化に対して少し効果があるのではないかと思っています。』
 
 『エシャレットですか、しかも自分で作っているのですか?』
 
 『自分で作らないと量も必要ですし高くて手が出ません。寒い時期の収穫なのでつらいですが、我慢してやっています。自分で作れば農薬も使いませんし、非常に安く作ることができますから。』
 
 『なるほど、いろいろ苦労されていますね。ほかに取り組みはされていますか?』
 
 『そうですね、後は運動をして汗を流すことと(夏場は畑で倒れてしまうほど汗をかきますが....)、コレステロールをコントロールするために野菜を先に食べ肉類を減らすことなどでしょうか。体重を5-6kg落として軽めに維持することでコレステロールをコントロールし、筋肉量を保ち血流をよくすることで免疫力を高めるようにしています。』
 
 『話の最初に頸椎を痛めていたと聞きましたが、それは関係ないのですか』
 
 『今回の症状における最初の取り組みは、頚椎症によるものです。つまり首の骨の中の中枢神経が圧迫されて、手足の痺れや麻痺が発生しているというものです。もともと手足の痺れが起こったのが、左手の指先からでした。それは震災のすぐあとで、当時の電車の乱れがひどい中、通勤や外出時にPCや電源とあわせて水なども持って、長い距離を歩くことが多くなり、それが直接の引き金になったのではないかと思います。
 ただ、その数年前から非常に疲れやすく、肩や首に違和感があり、いくつかの整形外科で診察を受けましたがよくわからず、当時は何もないのに診察に来るな というような対応をさせ、頭にきていました。医師の立場では、何か症状が出ないのであれば問題ないということで、予防を考えるとか、水面下で徐々に進行しているものには手が打てない ということだったと思います。
 頚椎のMRIも取って、神経への影響がかなり有り得るレベルだが、自覚症状がないのであれば様子を見ようというものでした。またPC操作が長時間、長い年月続いていましたので、それによるストレートネックがあり、これらが原因だろうと言われていました。それがある日、手が痺れ始め、痺れだけで終わればいいが麻痺になったらどうしよう となり、治療を始めたのが最初の取り組みです。』
 
 『それが10年少し前ということですね。』
 
 『はい、その通りです。まず頸椎の中枢神経が過敏に反応しているのだから、それを薬で少し改善しよう というのが当初の医師の勧めで、その時はそのまま受け入れました。いくつかの薬を試しましたが効果はなく、リリカという比較的新しい薬も試しました。これが最も長い期間試したのですが、中枢神経に作用するカルシウムをブロックすることで、中枢神経を鈍くしたり麻痺させるようなものですが、副作用がかなりあり集中力はなくなるし簡単な計算もできなくなりました。それでも副作用があるのであれば、正規の作用もあるだろう と思い、続けたのですが効果は全くありませんでした。その内に、痺れがもっとひどくなり、また麻痺のような症状まで出てきました。これは何かおかしいと考え始め、原因が違うところにあるのではないかと疑い、他の病院や医師の診察も受けましたが、どこでも頚椎症だろう、このレベルでは手術をした方がいい、早めにしないと傷ついたものは元に戻らない と言われ、手術もしました。ただ、頸椎で痛めていた箇所が2箇所あり、手足の痺れには5-6番目のところが有効のようですが、より危険度が高く手遅れになるとまずいという3-4番目のほうを手術ではしました。手術前はこれで痺れも治る と言われましたが、結果はなにも変わらず......、ただ将来への影響を鑑みて3-4番目の手術自体は後悔はしていませんが、肝心の痺れには効果がなく.....。』
 
 『そうですか、頸椎の手術は考えただけでいやですね、脳や心臓、目などとともに.....。』
 
 『まあ手術自体は無事に終わったようです。自分としては何も変化がないので実感はできませんが、仕方なかったと割り切っています。
 この手術の後も痺れや軽い麻痺はよくならないので、化学物質を疑いだし、いろいろ取り組みを始めました。今となっては、最初から取り組めば、ここまでひどくなる前に何とかなっただろうし、家庭や仕事も犠牲にしたところがありますので、もっと自分で勉強して取り組めばよかった と反省しています。』
 
 『でも一般の人は、医師の診断には従わざるを得ないでしょうし、それを最初から疑うのはどうかとも思います。やはり総合的に見てくれる医師の存在が必要ですね。』
 
 『模索を続ける中で、内科や神経科、また総合診療科などでも診察を受けましたが、原因の特定はできませんでした。検査も考えられるあらゆることをしたと思っていますし、病院も5か所、医師も専門も複数にわたって調べましたが駄目でした。結局、頚椎症だろう手術をした方がいい と言われて結果は悪化するだけになりました。』
 
 『そうですか、人の体を見るのには限界がありますね。その診断がさらなく薬の服用となって、症状をさらに悪化させたのではどうしようもないですね。でも自分で化学物質の排除に取り組み、少しでも良くなったのであれば、よかったとするしかないでしょうね。同じような神経障害に苦しむ人に何かアドバイスはありますか。』
 
 『そうですね、今まで話したことを参考にして、一度、薬などの化学物質を疑ってみることをお勧めします。ただ原因が特定されていれば、それを治療するべきなので、まず謙虚に原因の特定を進め、納得できる結果を得ることだと思います。医師はあまり信用しても駄目だし、また全く信用しなくても駄目だと思いますので、患者の立場に立った診療を囚われることなく幅広い観点から行ってくれる医師を探すことでしょうか。』
 
 『そうですね、医師に必要以上に頼らない方策を探すには、自分で健康を維持することをしなければなりませんし、いろいろ体のことなどを学んだり健康維持のための運動なども必要ですね。自分のことだけでなく、家族にも大きな影響を与えることですから、しっかりと取り組むべきですね。今日はいろいろありがとうございました。』
 
 『こちらこそ、愚痴を聞いてもらったような話ですいませんでした。できれば参考にしていただき、より健康的な生活が維持できるようにしていいただければ嬉しいです。健康への取り組みは、何かなくても始めるべきだし、やって損はないと思います。昨今のコロナの時も、体調を整え免疫力が上がっているためか、問題なく生活できました。自分で自分の健康管理をしっかりやっていくことが、自分だけではなく家族も含め、よりよい生活に繋がるのは間違いないと思いますので。』 
 
 

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