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サイクリスト的DEEP台湾 #2 スターラックスいいぞ!!

さて、無事にバイクパッキングも終了していざ出発!!
いつもは、台湾のエバー航空を予約し搭乗しているのだが今回は新千歳発のフライトの都合が合わなかったので、新規就航したスターラックス航空をチョイスしてみた。

座席はいつも21Kのあたり、主翼の動きが楽しいから

筆者のサイクリスト的、航空会社の予約選定には条件があり
1、サイクルバッグが預け入れラッゲージサイズに入り
  重量規定が20kgあるか。
2、予約時の担当者が輪行を理解しHPにその旨を記載しているか。
3、自転車の取り扱いは(バッゲージの)丁寧にされるか。
を基準に選んでいます。 過去の台湾行ではエバー航空イチオシで輪行していたが、創業者の張栄発(日本名、長島発男氏、東日本大震災では個人で10億の寄付をされた湾生)が残念ながら逝去され、後に同族方が設立し代表自らが機長も努める新航空会社との期待もあり今回は選んでみた。
このスターラックス航空は今後、質、量ともドバイのエミレーツ航空ブランドを目指すと宣言しており機内食もミシュラン台湾の監修を受けるなど我々日本人やサイクリスト輪行にも貴重な存在となると期待している。
また、新千歳空港窓口には日本人クルーも在籍しており、今回の予約では予約担当者がサイクルバッグ(筆者はSCCONを使用)などの種類を完全に把握しており、予約確認の電話を直接もらう事ができた。などの理由から搭乗前から安心して準備を進める事ができたのは嬉しい。 余談だが以前、シンガポールへ渡航した際に到着後、広大なチョンギ空港で靴跡のついたサイクルバッグがポツーンと置き去られ、係の人へ抗議した事がある経験から、その辺りのバッゲージ取り扱いに敏感になっている、現地到着後に自転車が破損してしまってはどうにもならない可能性すら有る訳ですからね。

いざ搭乗してみると

機内はファストクラスなしのビジネスとエコノミー3対3座席構成
ファストクラスがない分だけ座席間隔に余裕があり着座スペースが楽ちん

機体はエアバス321ネオ、低燃費、低騒音の次世代エンジンで実際にも
離発着の静かさに驚いた! そして全面モニターはタッチパネル式

これが、サクサク動き操作感が抜群ね、従来よくある動きの悪いリモコンとは比較にならない。ちなみにUSB差し込み付きでパソコン作業も途中で充電切れ、なんてことにならず助かりましたよ。ありがたい ありがたい。
コンテンツも充実しており映画やエンタメが途方もないくらい有ります。
シートベルトサインが消えるとお茶とスナック菓子が配られ

美味しくて食べちゃったので写真はなし

行きは4時間弱、帰りは3時間半のフライト
普段溜まっている資料の確認やら何やらゴソゴソとパソコン作業をしているとあっというまに食事の提供が始まりました。

モニターで食事を確認できました。

お食事おほほほ

ざっくり言うと、コメかパスタ どちらか選んでね方式
よくある肉料理か魚料理どちらか、みたいな感じかな。
正確に伝えようとしても、ややこしいメニュー名をどうせ言えない。
でCAさんにパスタプリーズがこちら

おなかすいてる人ごめんなさい

先に言っておくと料理オンチなのでメニューの解説はできません。
が! 温かいものは温かく、冷たいものは冷たくて
とてもおいしゅうございました。伝わりますか。
デザートにカチカチのハーゲンダッツぽいアイスが出ましたが
容器をモミモミして食べてしまったので画像が・・・

とかやってると、あっとゆうまに着陸体制へ

桃園空港へあと少し

次回  入国まであと少し 

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