Kei

農のある暮らしを目指しています。登山・読書が好きです。

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    農ある暮らしを目指し、日々勉強中です。

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    4歳の息子との登山がメインです。

  • 最近のキーワードは、アート思考、パラレルキャリア、起業です。

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はじめに

今年で37歳になります。結婚して一緒に生活する人が増え、子供が1人、また1人と増え、家族はぜんぶで4人になりました。 この大きな変化を目の当たりにして、私は、自分の人生を振り返り、そして今後の人生を憂い、終いには人生の着地点を探すようになっていきました。 結局、着地点なるものは、なんだかぼんやりしか見えてこなかったのですが、本・山・農が人生の中心にあるんだろうなと感覚的に感じました。 「本」に関して、大学卒業後、じぶんの本屋を立ち上げる為、神保町や古書チェーンで働き経験

    • 【野菜を育てる】サツマイモ・ししとう・つるなしインゲン

      本日は、暑さを避けるため、開始時間を1時間早め、朝8時から作業を始めました。 日中には気温が上昇し、マスクを着用していたので息苦しく、作業は2時間30分ほどで切り上げて帰ってきました。熱中症には本当に注意しなければなりません。 まずは、ヒルガオ科・サツマイモ(紅あずま)です。紅あずまは、生育しやすい品種で甘みが強いです。関東で栽培が盛んな品種です。 できるだけ肥料の効いていない土が良いです。肥料など残留していると、「つるぼけ」と呼ばれ、葉ばかり茂って、芋が全く肥大しなく

      • 【訪問する】クルックフィールズ

        千葉県木更津市にある、クルックフィールズに行ってきました。 農業、畜産、アート、パン屋、ソーセージ屋、タイニーハウスなど、循環型の衣食住をテーマとした空間でした。 入り口です。 全体図です。2時間ほどあれば十分一周できるサイズ感です。 パンや野菜、ソフトクリーム買えます。 畑でとれた野菜です。 草間彌生さんの作品① 小麦畑とソーラーのコントラスト 循環している空間です。 憧れのレイズドベットです。 ビニールハウスと作業場です。中には入れません。 草間彌生

        • 【野菜を育てる】ズッキーニとウリハムシ

          5月18日に、苗の植え付けをしたズッキーニですが、あっという間に、このような有様になってしまいました。 これはウリ科の植物を好物とする、ウリハムシの仕業でした。他の畑のズッキーニを確認しましたが、同様に被害にあっている様子でした。葉についている、オレンジ色の虫です。 とてもすばしっこく、人が近づくとすぐに飛び去ってしまいました。ウリハムシは、5月と8月に成虫が多く発生するそうなので注意です。 虫対策として、ズッキーニにはあんどんで対策していたのですが、あまり効果はみられ

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        • 【野菜を育てる】サツマイモ・ししとう・つるなしインゲン

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        • 【野菜を育てる】ズッキーニとウリハムシ

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          【山に登る】三舟山

          本日は、千葉県君津市にある三舟山(138m)に行ってきました。 4歳の息子と家族との久しぶりの登山でした。ちょうど良い長さのコースでした。子供の足で、休憩いれて往復90分ほどです。 今回は、「三舟山の里案内所」の無料駐車場に車を停めました。案内所からは、素晴らしい光景が広がります。テレビの取材もしてました。 営業時間外は駐車場が閉まってしまうので、早朝に入る方は注意です。 今回のコースは周遊です。 駐車場を出て程なく、登山口です。 登山口は全体的に整備されていて、

          【山に登る】三舟山

          【調べる】スクエアフット・ガーデン

          「先進国の人口の3分の1が、家庭菜園を始めれば、世界のあらゆる問題は解決する」と提言した学者がいるそうです。 例えば、自国の自給率が上昇することで貿易摩擦が減り、人々は家庭で野菜を育てることで野菜中心の健康的な生活が送れます。 特にアメリカやイギリス、韓国などは、その点に着目して都市農業を推進しています。 都市農業を進める上で、難点なのが、作物を育てる畑が家の近くにない点です。 それを解決する為にも、アメリカで取り組んでいる家庭菜園の方法として、「スクエアフット・ガー

          【調べる】スクエアフット・ガーデン

          【調べる】コンポスター(生ゴミ堆肥化容器)

          「野菜を育てて、食べる」と言う生活を、続けていると気づくことがあります。 それは、「大量の生ごみが発生してしまう・・」 野菜を調理するときに、不要になった野菜の葉や根をいつも、可燃ごみとして捨てていました。 わたしの住んでいるアパートの、小さいゴミ箱ではすぐに一杯になってしまって困っていました。ゴミ捨ても大変です。 そこで行き着いたのが、コンポスターです。 コンポスターでは、生ゴミや雑草、落ち葉などを容器に入れることで、土との発酵が進み、最終的には、堆肥を作ることが

          【調べる】コンポスター(生ゴミ堆肥化容器)

          【野菜を育てる】オクラ・落花生・つるありインゲン・ズッキーニ

          先週の日曜日は、市民農園の播種・定植の日でした。最近の長雨のおかげで、中々畑に行けなかったので、1週間以上ぶりです。 今回は、オクラ、落花生、つるありインゲン、ズッキーニの植え付けです。 オクラに関しては、2種類(角オクラと丸オクラ)の種を植えました。 いわゆる一般的なのが角オクラで、丸オクラは比較的柔らかく仕上がる品種です。オクラは、収穫が遅れると繊維が恐ろしく発達し、食味が落ちますので収穫の時期は注意です。 落花生に関しては、粒を植えました。食べる時の落花生と同じ

          【野菜を育てる】オクラ・落花生・つるありインゲン・ズッキーニ

          【発酵食品を作る】米糀を使用した甘酒

          本日は、甘酒をつくりました。 甘酒は、酒粕で作った独特な甘い飲み物というイメージで、あまり好きでは無かったのですが、米糀を使った甘酒を知ってからは、疲れた時など買うようになりました。 米糀の甘酒は、市販の500MLペットボトルで400円前後と高額だったこともあり、自分で作って、定期的に飲めたらいいなと思い、今回に至りました。 準備したもの 米糀 300g (400円) 炊いたご飯 450g (前日の残ったご飯) 水 900g 炊飯器(保温用で9時間使用しました) 温度計

          【発酵食品を作る】米糀を使用した甘酒

          【野菜を収穫する】地植えいちご🍓

          本日は、実家の畑でいちごの収穫をしました。 いちごは、「1日10粒食べると1日分のビタミンCが補える」そうですので、コロナ対策として、免疫力をあげる為にも食べたいところですね。 しかし、今の時期、うちの近くのスーパーで10粒・400円前後と高額になってしまいますので、家で育てるとお得な作物となります。 今回のいちごは、昨年の10月に苗を植えてから、越冬してやっと収穫の時期になりました。 食べる前には、流水に5分程度つけておくと美味しく食べれます。たくさん収穫できた場合

          【野菜を収穫する】地植えいちご🍓

          【発酵食品を調べる】ビール

          発酵食品を、積極的に取り入れていく生活を始めてから2ヶ月が経ちました。 まだまだ波があるものの、今までの人生の中で、お腹の調子は今が一番良いです。ビックリするくらい「菌」の効果を感じることが出来ております。 そんな中、次はビールです。 最近の暑さで、ビールを飲むのが習慣化してしまったこともあり、今夜も晩酌していると、ビール缶には「エール酵母」の文字(上の写真)を発見しました。 ビールも酵母菌を発酵させた発酵食品ですから、腸内環境を整えたり、免疫力が上がるなどの効果が見

          【発酵食品を調べる】ビール

          【まとめ】トランジション・タウン

          「農」は、ただの生産行為という枠を超えて、ヒトやモノ、コトをつなぎ合わせることの出来る土壌だと思っております。 そして、「トランジション・タウン」と言う活動の中で、「農」は地域の課題を解決していく行為となります。 「トランジション」は移行を意味し、自分たちの望む街を、自分たちで創造していこうというコミュニティ(市民)活動です。 イギリス・トットナムに住む、ロブ・ホプキンスさんが提唱し、今では世界中で活動が行われております。 日本では神奈川県藤野町が有名です。わたしの家

          【まとめ】トランジション・タウン

          【まとめ】ナチュラル・ハーモニー(野菜販売等)

          「自然栽培(無農薬・無肥料)の野菜は、野性味があって味が濃い。」と、以前耳にし、ずっと気になっていました。 自然栽培に関して、いろいろと調べてみると千葉県富里市で農業を営んでいる高橋博さんに行き着きました。 高橋さんは、わたくしが以前にnoteで紹介した、蒜山耕藝さんに自然栽培を教えた方になるそうです。 その高橋博さんは、自然栽培全国普及会・会長でもあり、今回紹介する「ナチュラルハーモニー」の農家さんでした。 ナチュラルハーモニーは、東京都銀座に本社を構える、自然栽培

          【まとめ】ナチュラル・ハーモニー(野菜販売等)

          【農家さんを支援する】たまねぎのマルチ剥がし・オクラ定植

          今回は、たまねぎのマルチ剥がしと、オクラの定植をメインでやりました。写真はオクラの苗です。 雨の中での作業となり大変でしたが、定植後の水やりをする手間が省けたので良かったです。きちんと根が張っていってくれることを祈ります。 ところで「マルチ」に関してですが、正式にはマルチング・フィルムです。下の写真のようなビニールで地表を覆うシートです。 マルチの効果 ・土の水分の蒸発を防ぐ(水やりの回数も少なくて大丈夫) ・土の急激な温度変化を防ぐ(作物が季節に変化に対応しやすい)

          【農家さんを支援する】たまねぎのマルチ剥がし・オクラ定植

          【野菜を収穫する】ラディッシュ・小松菜

          3月下旬に植えた、ラディッシュ(はつか大根)と小松菜の収穫が始りました。植え付けから6週間での収穫となりました。 収穫したラディッシュについて 今年の春は雨が多かったので、週1回ほどの水やりですみました。全体の8割は、無事に収穫することが出来ました。 問題のあった2割は、下の写真のように、ネキリムシ類のカブラヤガにかじられてしまいました。成虫になると蛾になります。 ラディッシュのような大根をはじめ、キャベツ、ジャガイモ、ネギ、トマトに発生しやすい害虫です。対策としては

          【野菜を収穫する】ラディッシュ・小松菜

          【本を読む】東京農業クリエイターズ

          「農」は、お米や野菜を育成する生産行為だけでなく、様々な要素を掛け合わせて新しいモノを創り出す要素としてもピックアップされ始めています。 クルックフィールズは、音楽プロデューサー・小林武史さんを筆頭として、「人」と「農」と「アート」の掛け合わせをしております。 モノよりコト。今回のコロナウイルス禍による、外出規制によりモノはネットでいくらでも手に入るが、コトは手にすることが出来ません。 感染拡大が落ち着いたら、ヒトが求めているニーズは、本当に大きく変化していくでしょう。

          【本を読む】東京農業クリエイターズ