お久し振りです。
今更ですが、昨年を振り返ってみたいと思います。

年男の丑年かつ、みずがめ座の時代、
さらに東京五輪で世界中から日本に注目が集まっていた”2021”年は

自分にとって大きな”勝負の年”でした。

いままでの伏線の全てをここに繋げる！！
24年間の人生の節目に集大成をお見せする！！！

そう意気込み、

『つながり』を主軸として掲げ、
『日本神話』という故郷の特色を題材に、
『絵画』という自分にとって一番の武器で表現し、

神在月（11月）に、神々の国（出雲）で、大個展を開催しました。

熱量＆行動量ともに過去最高。

そして史上最も生きることに”本氣”になれた、そんな一年でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■2021年ハイライト（敬称略、順不同）

個展を三つ開催（埼玉、出雲、オンライン）

・関東初のがじゅまーる個展（GW）
・過去最大の”出雲個展”（11月の神在月）
・動くHappyといろ展（オンライン美術館HASARD）

メディア出演（TV、ラジオ、新聞、ネット記事掲載など）

・NHK総合で全国デビュー（列島ニュース）
・Yahooニュース、47ニュース掲載、Zipang WEB掲載・BSS山陰放送（テレポート山陰）
・エフエム山陰（Friday×Friday）
・山陰ケーブルテレビジョン（まるまる松江）
・山陰中央新報（三回）

本格的なクラウドファンディングに挑戦！

➡人気急上昇ランキング”全国一位”を獲得（CAMP FIRE アート部門内）

10人のプロデューサーと”神在月の個展”をつくり上げる！（シェアプロダクション）

■各月のハイライト（敬称略、順不同）

1月
・出雲大社で新年を迎える
・年内の埼玉＆東京での個展を構想する
・シェアプロダクションの募集を開始する
・Youtubeの雪かき動画がなぜかプチバズりする（現在4214回再生）

2月
・シェアプロでプロデューサーが10人集まる
・はじめて好きな人からバレンタインチョコを貰う
・人生初の色紙サインのご依頼（パンエブール）
・Happy Power LIVE／橋南GoTo商店街／拝啓、20年後の自分へ等のインタビューや生取材を受ける

3月
・人生初となる”確定申告”に挑戦する
・TSK『かまいたちの掟』にてお二人と共演
・名古屋ふたり旅（いのちの学校、バンクシー展など）
・前澤社長の宇宙旅行に応募してみる

4月
・TV、ラジオ、新聞、ネット記事など、多数出演
・島根初となる、青山珈琲ウォールアート完成（3/26~4/11）
・松江市長選挙にとっっても熱くなる
・関東初となる埼玉個展『Happyといろ展 in がじゅまーる』（4/29~5/5）

5月
・がじゅまーるで初のワークショップに挑戦
・初の寺社仏閣に絵の奉納（港区の梅上山光明寺）
・南房総UMIKAZEの自己隔離中にギターにハマる
・海外展示のオファーを頂く（パリ、シンガポール、ドバイ、台湾、NY）

6月
・初のロゴデザインの絵のご依頼（志庵）
・鹿児島一人旅（初の屋久島、知覧など）
・縄文杉を目にして”人生最大”の大号泣をする
・ワンオクの新曲MV応募の撮影のため静岡へ
・クラブハウスで武田双雲さんと話す

7月
・生地獄のように苦しい時期がつづく
・出雲個展開催の本気の覚悟を決める
・自分や絵のテーマが ”繋がり” だと悟る
・東京大個展から”オンライン大個展”へ軌道修正する

8月
・オンラインショップBASEを始動する
・人生初の本格的なクラウドファンディングを始動する
・人気急上昇ランキングで日本一に輝く（CAMPFIREアート部門）
・不安、恐怖、焦り、怒り、プレッシャー、ストレスでつぶれる

9月
・人生最長のTV出演を果たす（BSSテレポート山陰/7分20秒）
・Zipangウェブにて人気記事日本一に輝き、出雲人画家が定着する
・クラファン達成率128％で40日の挑戦は無事終了
・ファイザーワクチン二回目接種完了　

10月
・死ぬ気で30∼40点の新作を同時並行で進める
・といろの日（10/16）にオンライン大個展スタート
・オンライン美術館HASARDにて『動くHappyといろ展』始動
・『みんなで歌おうHappyといろ』リリース

11月
・Zoomイベント『みんなでつくろう日本神話』開催
・『Happyといろ展∼神在月に集う出雲の神々∼』大成功！！（11/13~16）
・NHK全国放送、Yahooニュース、47ニュース初デビューを飾る
・人生最大のライブペイント！来場者数3日で269名！

12月
・個展終了後、燃え尽き症候群に陥る
・クラファンリターンのオンライン完結型を終わらせる
・感謝を伝える旅（大阪→三重→東京→軽井沢→東京→大阪）
・美術館巡り＆ご縁結びで大きな刺激を受ける


ふり返ってみると

今年も大いに挫折と葛藤に苦しみ
自分や絵に向き合い、着実に成長できた。

そんな年でした。

中でも、皆さまのご協力のもと開催させていただいた神在月の出雲個展は、私の想像を超える結果となり、あまりに反動が大きすぎました。

本当にしばらくSNSでまともに発信できなくなるほどです。

私にとっては、今までの人生でもっとも情熱を注いだプロジェクトとなりました。

本当に沢山の時間を費やし、100万円以上もの大きなお金を動かして、250名以上ものご支援者並びに運営スタッフのお力添えをいただきました。

それ故に、のしかかるプレッシャーやストレスも過去最大となり、本当に地獄のように苦しんだ時期もありました。

それでも開催したい！！！という純粋な想いが私を突き動かし、なんとか形となりました。

その先に見えたものは今までで一番美しく、涙がこみ上げるほど感動的で最高な景色でした。

身体が震え、身体の全細胞が歓喜するような、言葉に言い表せないほどの幸せな時間でした。

この一連の経験が未だにまったく咀嚼しきれていません。

感じたもの、学んだこと、吸収したものが沢山ありすぎて、あまりに大きすぎて把握すらしきれていないのが正直なところです。

まぁ少しずつ、マイペースに一つずつ向き合い整理していこうと思います。

とりあえず、、

干支がちょうど２周した年男の丑年に、東京五輪が重なり、さらに映画『神在月のこども』が全国で上映され、かつての日本の中心地、出雲が注目されていた2021年に

今まで歩んできた人生の総決算として、

”細田崇之”という人生のうちの第一章を完結させる！

という気合で臨んだ出雲・神在月での大個展は本当に特別なものとなりました。

第一章、ここに完結。

これからどうなるのか、どうしたいのか、どうなりたいのか、どんな景色がみたいのか、しばらくはゆっくりと考えながら時間を過ごそうと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。また気が向いたら書きます。

まだしばらく内省は続きそうです。