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節操がないママ友(9)

怖い?

え、何が?

またもや???マークが頭一杯になりました。


まだ送ってもないのに、

しかも¥0の見積もりだよ?


後に、友人や他のママ友達から、

「見積もりを請求書と勘違いしてるんじゃない?」

「見積もりがなんなのかわかってないんじゃない?」

と言われ、

私は”怖い”と言われたことがショック過ぎて、

そこまで頭が回りませんでしたが、

そういうこと?!と今は思えます。


結局、添付した見積書は見ていないのか、

この半年後にも同じことを言われる時が来るのですが、

しかも、思い出したかのように!


この時点で、もうおかしい、この人話が通じないと気付くべきでしたが、

当時の私は、嫌われたくないという思いから、

誠心誠意謝罪しました。



私は頑張ってきたと思います。

Pさんの要望に応えて来ました。

後に届いた縁切りメール後はショックでしたが、

WEB制作のあの情熱を再度思い出すきっかけをつくってくれたと思い、

これも感謝と考えようとしてきました。

でも周りの友人達、良いママ友達、家族から、

いやいや、それおかしいでしょ。

kissaさんは悪くないし、

もうそういう悪い友人、こっちから切るべきだったのよ!

と、慰められ励まされて、なんとか前向きになれました。

今は味方がたくさんいることに感謝しています。



「見積もりと聞いて怖くなりましたので、

いろいろしてもらってごめんやけど、

一旦白紙にしてもらえるかな?」


とメールがあり、

私は、そんなふっかけるようなことをするつもりはなかったけれど、

怖い思いをさせてごめんなさいと伝えました。


その後も引き続き、模擬レッスンに行きましたが、

「もう気にしてないよ、いいよ!」

との彼女の言葉を聞いて、

後を引きずらないPさんに救われた

と、その時は底なしのアホでお人よしな私がいました。



名刺もHPもなかったことになったので、

私は自分の仕事に集中し、忙しくしていました。

しかし、今度は、SNSで開業をアピールしたいと連絡があり、

その際、前にkissaさんが作ってくれたロゴが可愛かったから、

あれをちょうどいいサイズにして送ってと言われました。


送りました。


しかし、すぐに返信がありました。


「ちょっとバックの色があんまりよくないかなと思って。」


???


同じ画像を送りましたが、

手直しするよう言われました。


手直ししたものを送りました。


返信がきました。


「やっぱり前のほうがよかった。」



次第に、この案件からは手を引きたいと思うようになりました。

が、すでに白紙にされて、断られたはず!

断られるもなにも、それらは正式な依頼ではなかった。

いやいや、そもそもなかったことにされている。



そして、そのままSNSの相談を受けるようになりました。

私の無様な模擬レッスンの様子の写真も投稿されました。

しかしそのSNSも短命でした。

彼女は美人なので、変な人からフォローされてしまい、

すぐにアカウントを閉鎖していました。



まだまだ書きたいことはあります。

そのことを良いママ友に話したところ、

「なんの義理があってそんなことしなきゃならないの?!

それさせる?自分で始末するべきじゃないの?!

タダ働きさせるのもいいかげんにせーよ!!」

と、自分のことのように怒ってくれました。

あ、タダ働き。そうだよね。

これって、クライアントから

”リニューアルするので前のは削除で、

WEB上に残らないように確認お願いします。”

みたいな感じよね。

それにどれだけの時間を要したか。



そのSNS作業の直前あたりに、

HPを白紙にしての2回目のメールがありました。

それは、最初の怖い発言メールから約半年後のことで、

突然思い出したかのように、

「また模擬レッスンよろしくね!

そうそう、HPのことだけど、見積もりと聞いて怖くなったのよね。

だから一旦HPの話は休止してくれるかな。」

とメールがきまして、

「前に白紙にしてと言われたから、それ以来なんにもしてないけれど、、、」

と返しましたが、返信はありませんでした。

普通の感覚、もはや普通がなんなのか、現在の私は味方がいるとは分かっていても、人間不信になっていますが、

良識のある人、頭が悪くない人、普通に日本語の会話ができる大人なら、

こういう時は、

”そうだったね、私ったら忘れていたわ。ごめんなさいね。”

といったニュアンスの返信があると、

私は期待していましたが、全くありませんでした。


今、この記事を書いていて気付きました。

思いっきり後引きずっている性格だったんですね。

今気付きました。

てっきり、済んだことは気にしない、

竹を割ったようなさっぱりした性格と思っていましたが、

彼女の言動に出ていたんですね。

今思い出して気付きました。

私は粘着質なのは自覚しています。

夫も呆れるくらい。

でも、Pさんのほうがはるかに粘着タイプでした。

私の粘着とは違う種類のようですが。

それにしても、PさんはサイコパスママDとよく似ています。

同じ被害者と思っていたら、

今は何事もなかったかのように過ごしているんですから、

類は友を呼ぶとはまさにこのことだと思いましたね。




子供の幼稚園時代の3年間(卒園後も継続中)、心的外傷だけでなく、家計のために始めたパート代、高校受験でいうと6校分の入学金くらいになる金額を、あるママ友に搾取されました。ママ友、同僚からのいじめ、ねずみ講ビジネス勧誘に悩まされている方のお役に立てられれば幸いです。