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リアル女子大生喫煙所①

私が今住んでいるところには1階に喫煙所がある。

そこでたまに会う、同じ大学の子がいる。

今日は、その子(Tちゃん)との最近したおしゃべりについて書こうと思う。

ひとつめ「就職活動」

私たちは、大学4年生。

私は、まだ就活を続けている。Tちゃんは、内定をもらった企業に就職することに決めたそうだ。

私「なんでこんなになんかモヤモヤていうか、辛くなるんだろ。仕事決めるって。」

T「なんでなんだろうな。」

私「選択肢が広がる今の時代も時代で辛いよ。」

T「わかる〜情報は氾濫しているしさ。その中から、藁をかき分けて探して探して見つけなくちゃいけないんだもんね。昔だったらレールが敷かれているというか、決まった情報?選択肢の中から選択して、その中で自分なりの幸せをさ生み出していくって感じだよね。今は、はじめっから多すぎる選択肢が目の前にあって、その幸せの種類も色々あるってわかってしまったから、何が本当に正解なのか迷子になるんだよね〜。」

私「つれーなー(笑)昔に生まれたかったな(笑)」

私・T「結局、ないものねだりと言われたらないものねだりなのかもね〜〜〜」

といった感じで終わった。

何をしてもいい。その人の自由だし、その人にとっての幸せなら。

このことが、私たちを苦しめる。。。

とりあえずまだ社会に出ていないわけだし。ネガティブにならないでおこう。強く生きて行こーな!!!!!


あと、会話に出てきた言葉もう一回きちんと調べたよ。

「我思う、故に我在り」

「考える葦」

本当に考える葦。。。弱いんだよ。。って話になった。(笑)


ふたつめ「男と女」

この話は毎回っていっていいほど私たちの間で上がってくる話なのだ。今回は映画を絡めて話た。

T「ジェンダーレス、ユニセックスという言葉が広がってきたよね。」

私「そうだね。」

T「今まで蓋をされてきたことをさ、開けられた感じするんだよね。」

私「あ〜。前だったら自分がおかしいのかなって思ったりするけど、今はこれが私なんだ!って思いやすくはなったのかな?」

T「その閉じてた箱が開けられただけで、正解は見つかっていないというか、まだ途中というか。例えるならば、数学者が新たな方程式を求めている途中というか。完璧ではないっていうのかな?」

私「あ〜。ここでも私たちの世代つらいパターン?(笑)板挟み的な?どっちの考え方もわかるんだよね。女だから女らしくいなければいなければいけないわけじゃない。って考え方もあるってわかっちゃたんだもね。難しい〜。何が正解なんだろう。正解を求めちゃうのがいけないのかな?」

T「いや、浮遊している、ふわふわしている状態がつらいのわかるよ。」

私「話変わるんだけど、この前アデル、、、アデル見た!」

T「アデルと大統領の問題?(笑)」

私「ううん!映画の!アデル、ブルーは熱い色!」

この映画日本にはないなって思ったの!見たあとにレビューを見たの。フランス映画らしい映画だ、ってあった。ただあなたが好きという止めることのできない気持ちと、恋愛は全てがうまくいくわけでなくて、恋愛の辛さなどリアルな恋愛なのかなって。THE恋愛映画だと感じたの。

T「あー。アムールの国だもんね。生まれた国が違ったら私たちの考え方も変わっていたのかな?どうなんだろうね。私は、、、」

チョコレートドーナツ見たんだけどさ。これは、同性愛のカップルが自閉症の子どもを育てていく話だった。この主人公が言われる言葉で、日本語訳だと「道を外している!気持ち悪い!」だったかなそんな感じのことを弟に言われるシーンがあるんだけど、そこで引いたっていうか、冷めてしまった自分がいた。リアルだとそうだよなって、リアル感を感じてしまった。監督が出演しているから、そういう過去があったりとかしたのかなって。こういった言葉を入れることで、気付いていない人たちにもそういったことを伝えることができるのかなって監督は、それも含めて映画で伝えたかったのかなとか。」

私「へ〜。アデルとはまた違うんだね。見てみる!」

その他話に出てきた映画たち

ここでは紹介だけさせてもらいます。いつも長くなってしまうの。



そんなこんなで、私たちの喫煙所おしゃべりは終わった。

いつも取り止めはないし、正解を見つけることはない。

けれど私にとって、この時間は本当に大切にしたくて、このような話を聞いてくれる同世代の子に会うこと自体、嬉しかった。

今回も全く読む人のことを考えてないだらだらな話になっちゃったけど、記録として、、、。

明日からも、強く行きてこーぜ!!!!


という。





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