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一生に一度、自分の好きなものを着て。|仕立事例

ちょっとだけ説明

どうも私です

こんにちは。北海道で男性用のオーダースーツ・シャツを作っている東城商店(トウジョウショウテン)です。

北海道を拠点とし、個々の体型や着用シーンに合わせて、"ちょうど良い一着"を作っています。(たまーに東京にも出没します)

私にとって "ちょうど良い一着" とは、「愛着があって 生活にフィットする」そんな 一着のことです。

東城商店|玄関

東城商店では、完成した商品はできる限り直接お渡しをしています。そして、その様子を写真に収めています。(店主の行き過ぎた趣味でもある。)

その写真を眺めながらひとりでニヤニヤしているのですが、、、

仕立事例と称して、ホームページでも紹介しています。


この店主のひとりごとを交えた仕立事例の紹介も、回を重ねるごとに想いが強まりまして(笑)、いま運用しているホームページでは編集に時間がかかるように。

そんなこんなで、noteを活用して書いてみようと思ったわけです。

、、、と、ここまで書いてみたけどめっちゃ書きやすい。


それでは本題にいってみよう。

一生に一度、自分の好きなものを着て。

今回はフォトウェディングを控えるお客さまからご依頼をいただきました。

結婚式の形が多様化している中、着こなしも変わりつつあります。

クラシックなホテルでのフォトウェディングということで、伝統的なスーツのマナーも意識しながら、現代的なこだわりを取り入れる。

まさに東城商店のコンセプトでもある、「こだわりと実用性のバランス」の取れた一着をテーマに作っていきました。

この時間が実に楽しい...

表地には、軽い素材のブラックを選択。

礼服のように重い印象にならないよう、素材で変化をつけました。

どうしても暗くなりがちなブラック。

見えない裏地はとことん遊びたいということで、イタリア製の裏地生地を取り寄せ、赤を基調とした変わったペイズリー柄を。

相手に見えない裏側は遊んじゃいましょう

ボタンにも遊びを取り入れて、普段使いもできる万能な無地のブラックスーツが完成。

重さを感じさせないブラックスーツの完成

スラックスはクラシックを意識して、ループをつけないノーベルトスタイル。

オーダーするならベルトなくても大丈夫

このスーツにどんなシャツ・ネクタイを選んでいくのか、楽しみですね。

毎度ご協力いただく一枚です(笑)

まさに、ちょうど良い組み合わせ。お客様のセンスのよさを感じます。

"Sauna gentlemen"

サウナ好きな素敵なジェントルマン。

素敵なフォトウェディングになることを心から願っています。

ありがとうございました😊


< Fabric > No Brand(made in CHINA)
< Color > ブラック×無地
< Price > 68,000円 +tax



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