東條賢士と常用漢字

こんにちは東條賢士です。

いやー常用漢字はマスターしたいですよね。常用漢字ってのは小中で習う漢字のことですね。これさえ覚えておけば社会に出ても大概の漢字は読み書きすることができますね。

常用漢字には入っていない漢字、つまり学校では習わない漢字は表外漢字といいます。これは強いてまで覚える必要はありませんが、覚えておくとちょっと自慢できたり、クイズ番組で難しい問題に答えることができます。常用漢字の中には学校で習わない読み方がある漢字もあるんですね。

これは表外読みといいます。例えば、認めると書いて、したためると読んだり、遊ぶと書いて、すさぶと読むような表外読みがあります。したためるっていうのは手紙を書いたりするときなんかに、手紙をしたためるなんて言いますよね。

あれは漢字で書くと手紙を認めるって書くわけなんですね。手紙をみとめるとよんではいけませんよ。すさぶっていうのは聞き慣れない言葉ですけど、これは口ずさむのずさむのことです。

つまり、口遊むとかいてくちずさむと読むんですね。このように表外読みを知っておくと世界が広がるので漢字に少しでも興味がある方は常用漢字だけでなく、表外漢字や表外読みもおぼえちゃいましょう。

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