#215売買システム入門

売買システム全般の考えかた、設計方法、そして評価方法に関して体系的にまとめられていて、アイデアの実験には非常に面白いし、ここから形になるものも多いと思う。CB-PBシステムや、トレンドの定義に関しての学びを早速戦略に活かしていきた。

・絞られたトレーディングの信条が反映されているシステムを用いること。

・トレーディングシステムのパラメータの数値は堅牢である必要がある。10個程度に留められると良い。

・1トレードあたりのリスクを限定しながら、利益を最大にする取引方法を模索する。

・RAVI = (100 * (7 SMA -65SMA))/65SMA)マーケットがレンジ内にあるかどうかを示す。(3%を超えていて、上昇傾向にあるのであればトレンドが発生しているなど)

・ADXも同様の考え方を使うことができ、トレンドがある時はトレンドフォロー戦略、トレンドがない時にはカウンタートレンド戦略を行うという使い分けを行う。

・CB - PBパターンの背景としては、トレンドの始まりは騙しに合う可能性があるということと、機関投資家や大きなお金を持った人々がレンジ内に戻そうという動きをすることがあるということ。ティックバリアをつけることで

・CB-PBのパターンは、20日の高値を更新した後に、7日以内に5日安値を更新した場合に次の日に買う。

・ADXとADXのn日平均を考え、トレンド相場であれば、20日の高値を超えた時にロングなど。

・7日SMAが50日SMAの3%バンドを超えた時に確認されるのは、かなり大きなトレンドの起こりかもしれない。

・インサイドボラティリティバリアを加えることも可能。

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