東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜プロジェクトチームと六ノ里棚田プロジェクトチームの学生です。この度、私たち２つのプロジェクトチームが協力して新商品『CARROT AMAZAKE』を商品化しました。

農林水産省が実施している環境負荷低減の「見える化」で星３つを取得した「にんじん」

　郡上市白鳥の六ノ里棚田の『六の里棚田米』と東海学院大学試験圃場で育てた『各務原にんじん』の規格外品を使って、色鮮やかで健康的な『CARROT AMAZAKE』が生まれました。
　令和５年度農林水産省が実施している温室効果ガス削減見える化実証でも星３つ評価をいただいた『各務原にんじん』。令和６年４月から、新しい『見える化ラベル』で販売開始です。

販売してみた感想です

「苦労して育てた各務原にんじんの規格外品を利用し、新しい商品として販売できたことがとてもうれしいです。お客様にもきれいなオレンジ色の甘酒だね。ラベルデザインがいいねなど褒めていただき、励みになります。」
「新しい見える化ラベルを目立つ位置に貼ったので、このラベルなに？と声をかけていただくことが多かったです。説明をすると環境にやさしいんだねと購入していただくことが多く、少しずつですがエシカルな消費についても啓発できたら良いと思いました。」
「見える化ラベルの横に説明を掲示したのですが、あまり読まれることは少ないのだと思いました。車についてるステッカーか？と思われるケースも多々ありました。これから認知が進んでいくといいなぁと思います。」