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別視点からエジプト振り返り 学校のみんなとの二週間

エジプトでの二週間めちゃくちゃ多くのことを感じた
昨日は殆ど自分の備忘録になることを願いながら、つらつらと書き連ねただけになってしまった。
二週間びっしり感じたことを一つの日記で短くまとめていくのって難しいな、
今の自分の言語力じゃうまくまとめきれなかった。

今日は昨日ほとんど書かなかった、クラスメートとの二週間の生活について書こうと思う。

旅行前は不安を大量に感じていた
それは当然、未知数なエジプトに行くことの体調面への心配もあったんだけど、それと同じくらい学校の仲間とずっと一緒ってのも心配だった。

英語がまだまだ微妙な自分が二週間、完全に英語のみの生活を送らないといけない。
コペンハーゲンでは同じ交換留学の日本人の友達がいて、2日に1回くらいは少し話したりしてた。
別にどうってことない会話しかしてないけど、
自分的には結構その時間が海外での生活の中でゆとりに感じられていた。
その時間もない。

さらに相部屋になるから、一人になる時間もほぼ無いことが行く前からわかっていた。
日本にいたときから、ずっと誰かと一緒なのはあまり得意じゃなくて、
少し一人になる時間がいつも必要だった。
今回はその時間も確保が難しそうだと思った

そんなこんなで、結構行く前はナーバスだった。

実際行ってみてどうだったか
やっぱり最初の頃は少しシンドイと感じることがあった。
話が盛り上がるとみんな早口になり、何を言ってるかわからなくなったり
俺がいることを忘れてデンマーク語で話すから、すごい疎外感を感じたり。
それに疲れたからゆっくり休みたいなって思っても、
飲みに誘われて断れず参加して、より疲れたり、、、

自分の英語力がまだまだなせいで、しんどさもたくさん感じた
ただ、やっぱり人間すごいなあって思うんだけど、
ずっとそんな環境にいると勝手に何とか適応しようとする。

4日過ぎたくらいから割と今の状態が普通に思えてきて、
しんどさを感じなくなった。
みんなと英語で話すことに努力している意識が以前よりなくなった
だから会話し終えても、変に疲れたりしなくなった
それに、クラスのみんな自分のことを特に気にかけてくれているのも感じれた。
エジプトに来るまでは話したことなかった人たちとも、みんな話して仲良くなれた
終わってみれば本当にいい旅行だったと思う。

デザインの勉強としても、今まで自分が感じたことのない文化をたくさん吸収できたし、何より海外の人とコミュニケーションして生活することに対する強さが一回りついたと思う。
明日からの学校でまたみんなに会って、プロジェクトをどんどん進めていくのが今はすごい楽しみ

最後に、自分がエジプトをこうして楽しめたのは三人の友達のお陰だと思う
さっきも言ったけど、他のみんなも本当によくしてくれた。
けど彼らがいなかったらもっとしんどく感じてた

一人はHemmo
こいつは部屋が相部屋で多分旅行中ほとんどずっと一緒にいたと思う。
すごいこいつ自身が落ち着いていて、そのおかげで俺も部屋に一緒にいた時すごいリラックスできた。
おまけに「えっとね〜」とか「ちょっと」とか日本語を覚えて、みんなの前で使うことで自然と会話になんども混ぜてもらった。
本人は終始ニヤニヤしてたけど笑

残りのHampusとMalte
この二人はいつも俺のことを気にかけてくれた。
エジプトの変な奴が俺をカモだと思って声をかけて来た時に間に入ってくれたり、
みんながデンマーク語で話していると通訳してくれたり。
一度すごい嬉しくなったことがある。
みんながデンマーク語で話していて、会話に参加できずただ輪の中に座っているだけだったとき、
Hampusが少し間が空いた時英語で俺に話題を振ってくれた。
そこから会話が全部英語になって、俺も会話に参加できるようになったんだ
あのときの嬉しさは忘れないと思う。本当にありがとう

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