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人生がラップと交わる時

先日の日記。
朝からまんがを描く。単純作業だったのでパソコンに向かいながらずっとDOTAMAの過去のバトル動画を流し見していた。

フリースタイルラップに興味を持ったことは殆どなかったんだけど、ヒプマイからDOTAMAさんを知ってハマってしまい、彼を目当てにずっと見ていたらだんだん面白さがわかってきた。プロレスに近いのかもしれない。というかほぼプロレスだよね?合ってる?

そうしてどんどん彼の作品を過去へ過去へと遡っていったら「この変遷をリアルタイムで追えていたらどんなに楽しかっただろう」という気持ちになり「どうして自分はもっと前からDOTAMAを知らなかったのか」「もしかして私は損をしていたのでは?」「人生のどの分岐点で選択を変えていたら、もっと早く彼を知れただろうか?」と本気で考えてしまった。

しかし、趣味のルーツやライフステージを辿ってもヒップホップにつながる分岐点を見つけることはかなり難しく「やはり人は過去ではなく前を向いて生きていく方が良さそうだな」という結論に落ち着いたのだった。

それにしても、ラップバトルを見てるといつも考えてしまうのが「これはデイケアに使えるんじゃないか」という事だ。単純そうだけど頭を使う事を見つけると、割とすぐ「デイケアに使える」って思ってしまう癖がある。

ラップは、絶対合ってると思うんですよね。バトルは喧嘩なのでアレだけど、自分史をラップにするとか…。マイクを持たなくても、リリックを書くだけで結構脳トレになるし、生き様をぶつけるのがヒップホップの要ならば、困難を経たり、歳をとるほど深みのある言葉が紡げるはず…。
治療的、ケア的な役割が担えそうな感じしません?どうかな。いいと思うけどな。もうあるのかな。


今日の絵

田村ゆかりんです

 ここまで書いておいてDOTAMAの絵じゃないという…。
人生に行き詰まるとゆかりんの可愛さにすがる傾向があります。
ゆかりんのラップも貼っておきますね。くーっ!(言葉にならないときめき)


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