「二人のユウジョウをやらせはせん、やらせはせんぞ！！」

※この記事は『ひろがるスカイ！プリキュア ３７話』のネタバレあり感想です。

そうかアルバムの中に爆弾が！

　これは物理的爆発ではなく精神的な思考回路の損傷だ、気にしないで欲しい。いつもの５人でましろんの幼少期が写っている思い出が、可愛さの塊で私の脳にアップドラフトシャイニングをかけているんだ！　ツンツンしているましろんも可愛いなあ畜生！　２人でハートも作っちゃってうっひょおおおおお！

いざ往かん、思い出の大地へ！

　豊かな田畑に山と緑に囲まれた田舎。車でおでけけする５人が着いたのは、以前ここに来た際お世話になっていた「せつこおばあちゃん」の家。「この場所を探している」と写真を見せるけど、流石に普段から大量の木々を見慣れているだろう方に１本の木を見せても位置特定など出来ないって。

エル「こっこー！」
訳：頭を垂れてつくばえ、平伏しろ。（エルちゃんはそんなこと言いません！）

シロと言えば犬

そう思っていた時期が私にもありました。
だが、今は違う！(ｷﾞｭｯ‼)
アナタは、ヤギね！！！

　プリンセスエルに尻を見られながらする散歩でヤギに電流走るかしら？（エルちゃんの尻と言ったか！）

公園のブランコ

　やっぱり好きなんだねえブランコ。ましろんの想いはしっかり届いているようで、ブランコには目がないエルちゃん。しかしこのブランコが重要な伏線になるとは（ネタバレやめて下さい！）

思い…出した！

　エルちゃんの帽子をとっていく悪い風を追いかけるフィジカル二人組。それを見てましろんは、小さい頃に自分も帽子が飛んで行ったことを思い出した。重要なヒントは思わぬところで拾うものである。

「やはりそういう事か。つまりその帽子を拾ってあげることで、ハッピーエンドだよ！」と私の中の名探偵が名推理を発揮したが、

　よく見ると写真のましろんは帽子を被っていない。

「この写真、何か、変、ですねえ……」

　そこにエルちゃんが、写真に映る大きな木を指さした。そこにあったのは、帽子！

「マジもんじゃねーかこれ！？」

　見た目は赤ちゃん！　頭脳は大人！　その名は、名探偵エル！

エル「わたしがLです」←思い出の中でじっとしていてくれ

かつて大木だった思い出の場所

　台風にやられてへし折れてしまい、今は切り株だけになった元大木。せつこおばあちゃんがそれを教えてくれたことで、ましろんは帽子が何故大木に引っかかったままだったのかの真実も知れてハッピーエンドである！　キノヴォリするアゲハちゃんも可愛いし、本気で心配する幼き日のましろんも可愛い。モジモジする幼いましろん、ああー……いいー。

一揆竹槍無双の案山子

　出やがったなスキンヘッド！！　半端ないてぇてぇオーラを汚す不届き者め！　プリキュアが成敗してくれるわ！！

　だけど今回は竹と、ただのかかし（ですな）のレッツら混ぜ混ぜで、案山子のら、ランサー！？　アゼリューゼで自害させるんだ！

　バンブーランサーなど余裕と思っていたがこいつ、速い！　軽々と避けているけど一発でも受けたらどてっぱらに風穴開けるわよなノリだ。両手持ちから繰り出す突きの嵐が強い！　それでも搔い潜って一撃を与えたら

　に、二刀流のランサー！？　令呪をもって自害させなきゃ！！

　さっきと比べてスピードは落ちたが、対応力と命中率が上がったことでより難易度が高まっている！　こいつ、前回の落ち葉よりも遥かに強い！　でも、ましろんの鮮やかな脳筋プレーで、マジェスティックハレーションだ！

　やっぱり、ランサーは爆散してこそ映えるね（風評被害）

オチ

　ここぞという時には締まらない、それがヒーローです！

次回予告

　晴れ晴れジュエルってなんやねんと思ったけど要するに皆の灯台か。インフラ整備なら王国に任せればいいじゃな……え、どういう原理で輝いているかわからない？？　こんなザルインフラで今まで国を回していたのかスカイランド！！　プリキュアいなかったらお前らの生活誰が守るんじゃあい！

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