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名付けることを楽しみたい

自分にとってのはじめての名付けは
昨年11月に個人事業主として独立した際に名付けた屋号だ。
「時間」を「リノベーション」することから、
「tokirino」と名付けた。

tokirinoの由来
大切な時間をリノベーションの力でつくりたい
革新的な技術だけではなく、昔ながらのプロダクトも空間に取り入れたい
想い出が積もる、想い出をつなぐ、想い出をつくる空間をつくりたい
そんな想いを込めて「時間」を「リノベ」する
tokirino(トキリノ)という屋号にしました。

・名前が意志を伝える入り口になっているかどうか
・土台、意志から器、名付けが生まれる
・名付けという器を見た時に土台まで伝わることが大切

今回の阿部さんのことばから再考してみる。
由来の説明がないと初見の人は土台、意志にたどり着けないのでは?
という思いがよぎる。

お昼ご飯の時に名刺交換させてもらった際にも、
tokirinoってアルファベットよりもひらがなの方が伝わりやすいのでは?
とのアドバイスをもらった。おお、確かに・・・。
受け取る相手がどう捉えるかまでしっかり考えれてなかった。

名付けるときを思い出してみると、
自分の想いを伝えることばとして自分一人で考えていた。
それって本当に伝えたいと思ってる行動とはいえなかったのかもしれない。

でも独立するときの自分の気持ちが込められた大切な屋号であり、
これからも大事にしていきたいことばであることには変わりはない。
かたちを変えながらでも最初の土台となっている想いは変えずにいたい。
すでに自分にとって大切なことばとして生きている。

これからは名付けに限らずいろいろな人にもっと相談していきたい。
想いを共有できたら、
きっと一人で考えるより素敵なことばたちが生まれるはず!


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