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娘の誕生を振り返って

というメモ書きがあったのでここに供養します。
おそらく出産2日後に書かれたものと思われるのだけど、途中で終わってる。力尽きたのかな?

以下本文。

「なんとなくそんな予感がしてたのか、ちょうど色々と準備ができた、という時に生まれてきてくれた。
さをり織の体験をしてるときなんとなーく痛いかなー、椅子硬いしなー同じ姿勢だしなーと思っていたが、、
まさか陣痛だとは。
14時過ぎからそこそこ痛くて、規則的な感じしなくもないし、変だなーと思って、
とりあえず家系ラーメン食べて味しなかったけど、急いで電車に乗ったら、混んでて座れず、、
半蔵門線ようやく座れて測ってみたら、2分間隔???!
え、やばい??陣痛?電話?
まずお母さん、というか自分の時のことが頭によぎって、、
いや血出てないけどなーと思ったりしたけど、
電車で駅ごとに痛いって言ってたから、これは結構やばいやつかな?と思い、、
とりあえず○○駅で電話。
15:53。
病院に電話した方がいいねーとなり、電話。
来てくださいとのことで、
○○駅まで乗ってタクる。
なんか痛い。
タクシー乗る時も痛い。

まさかなーERに行くとは思わなかったなーなんて呑気なこと思いつつ、ERの入口でパパとしばしのお別れ。

なんか色々検査して。
内診あんまり痛くなかった。
子宮口は硬いといわれた。
なんだーと思ったけど、やっぱり痛いんだよねー  」

*この後のことを考えてここでは駅名を伏せます

ここで終わっている。
この文章からわかることは

・途中まで陣痛だと気づいていなかった
・ただ椅子が悪かったと思っている
・母と同じ経過を辿っている

呑気な一面がバレますね…


その後無事ふみが生まれてきてくれるのだけど、ふみは早産で未熟児で生まれてくるのでNICUに入院します。
その話も書きたいなー。
大変だったし。

でもね、きっと意味のないことなんてないのかなって思うんです。

ふみが入院してくれたおかげで、ふみが退院するまでに回復したし、
ゆっくり迎える準備ができたと思います。

だからもし、これを読んだ方でお子さんがNICUにお世話になっている方がいれば、
大丈夫だよって言いたい。
赤ちゃんは強いです。ちゃんとたくましく成長してくれる。

またこの話は書けたら書きます。

さて、ふみが起きる前にお昼食べよーっと。

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