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気ままに【バンコク散歩】Vol.4

こんにちは、ときつるです。皆さんはお元気でしょうか⁈
まあ、どうでも良いんですけど。

今回は、ぶらーっと旧市街を散歩してきた時のお話です。
最後までご覧いただければ、嬉しいです。

突然ですがタイに来た際「斎(ジェー)」という文字を見たことがありますでしょうか? 私は何度も見たことがありました。ただ意味は分からず、
気にもしていませんでした。

今回、旧市街に行った際に中華街に寄ったのですが、写真の通り道には大きな垂れ幕が張られていました!お祭り⁈ フェスティバル⁈
思わずタイ人に聞いてみました。

まあ、そんな内容を含めて今回の散歩はいろいろ体験ができて楽しかったです。情報満載です。では、早速行ってみましょう!


1.散歩のスタート地点は「フアランポーン駅」

自宅からBTS,MRTを乗り継いで、50分くらいかけてバンコクの玄関口「フアランポーン駅」の到着しました。
豆情報ですが、「フアランポーン駅」ではなくて正式には「クルンテープ駅」というのが正解だそうです。クルンテープとはバンコクの正式名称なんですね。タイ語で「バンコク」のことを「クルンテープ」と言います。
そして「クルンテープ」の正式名称は世界一長い首都名として記録されているそうです。興味のある方は、ググってみてください。

「クルンテープ駅」

そろそろお昼前なので、まずは腹ごしらえをすることにします。
実は旧市街は数えきれないほどの老舗名店があるんです。
そのうちの一つに行ってみようと思います。

2.クワンシウキー(กว้านสิ่วกี่ 闗紹記酒家)

クルンテープ駅から徒歩で15分くらいの場所にあります。
途中、写真を撮ったりしたので、20分以上かかってしまいました。
11時半くらいなので、昼食にはちょうど良い時間です。

旧市街街並み

お店に到着しました。まだ、お昼前ですが、ほぼ満席状態です。
予約をしていなかったので、大丈夫かと心配になりましたが、
無事に座れることができました。

クワンシウキー

席について冷たいお茶を注文しました。今の時期、タイは蒸し暑いんですよね。冷たいお茶は、乾いたのどに最高です。

飲茶などを食べていたら今回お目当てのメニューが来ました。
見た目は悪いですが、これが最高に美味しいんです!
豚のあんかけチャーハンです。ここに来たら絶対におススメです!
牛、豚、シーフードの中から選べます。

クワンシウキー

こちらも超おススメです。あんかけカタ焼きそばですねー。
こちらも絶品でした。

クワンシウキー

このお店、最高なので別Blogで詳しく書こうと思います。
お楽しみにしていてください。

3.リバーシティバンコク

お腹もいっぱいになったので、少し歩いて芸術に触れようと思います。
外は結構暑いので、エアコンが効いているところが大好きです。
徒歩10分程度で、「リバーシティバンコク」に到着しました。

リバーシティバンコク

早速中に入りましょう!
いやー涼しいです。そのうえ人も少ないので、優雅な時間ですねー。
あー、ハロウィンのイベントをやっているのでしょうか⁈

リバーシティバンコク

へーここでは、絵を勉強できるみたいです。
床は砂が敷き詰められていて、はだしで歩いたら冷たそうです。
タイは結構芸術に触れられる場所が結構あります。

リバーシティバンコク

外に出ると目の前は、チャオプラヤ川です。今の時期、水が多いですね。
向かいには、ICON SIAMが見えます。ロケーション的には、最高です。

リバーシティバンコク

フロア内には、たくさんのギャラリーがあります。
実際に作成したアーチストがいて、いろいろ話を聞かせてくれます。
みんな気さくで、温かく迎えてくれるんです。流石タイ人ですね。

リバーシティバンコク

油絵もありましたが、ここで刺しゅうのように作品に糸を重ねていくそうです。どうやってやるとかまで教えてくれました。

リバーシティバンコク

こちらは水彩画でした。天然の素材を使って色を付けているそうです。
素朴な古い建物を描いているそうです。なんだか「ほっくり」しました。

リバーシティバンコク

こちらのギャラリーは動物がメインだそうです。
アーチストは女性の方でした。猫の絵っていいですよね。

リバーシティバンコク

実は、まだまだたくさんあるのですが、きりがないので次に行こうと思います。因みに上の階は、骨董品や美術品が展示、販売されています。
あまりにも高そうなので、中には入りませんでした。555

リバーシティバンコク

というわけで、もう2時間ぐらいたってしまいました。
時間がたつのは早いですね。1Fにはカフェやレストランもあります。
夜はBarになるので、チャオプラヤ川の夜景を眺めながらお酒も飲めます。

4.タラットノイ ストリートアート(壁画)

少し寄り道をしながらプリンを食べに行くことにします。
ここから1.5Km離れていますが、散歩がてら行ってみましょう!
早速、チョット寄り道をします。
ここはお気に入りで、年に2~3回は来たりします。
ストリートアートが見どころです。

talad Noi

ここはインスタスポットの一つですが、アートが書き換わっていました。
2Fはカフェになっています。たくさんの人が、それぞれ撮影を楽しんでいました。

talad Noi

最高の1枚が撮れました!超かわいくないですかー?
タイってノラネコも多いんですけど、タイの野良はみんな幸せそうです。

talad Noi

遊んでいる子猫を発見!猫ってかわいいですよねー。
ノラネコに生まれ変わるとしたら、タイで生まれたいなーとか思ってしまいます。555

そろそろ喉が渇いてきました。涼しいところで休みましょう。

5.バーハオティアンミー

到着しました。暑ーい、早速注文します。
プリン⁈が有名なお店です。中華風⁈かな。

バーハオティアンミー

とりあえずのどが渇いたので、柑橘系を頼むことにしました。
うー、のどに来ますねー。この酸味がたまりません。

バーハオティアンミー

牛乳風プリンに甘いシロップがかかっています。
なめらかなプリンですねー。
場所的には、中華街の外れにあります。
帰りは少し中華街を歩いてから帰ろうと思います。

バーハオティアンミー

6.ヤワラート中華街散歩

そろそろ帰る前にヤワラート(中華街)を一回りしてから帰ることにします。ここはやっぱり観光客がたくさん来ていました。
車も渋滞していますねー。

ヤワラート

冒頭でも書きましたが、黄色い旗が道一面にかかっています。
タイでは「斎(ジェー)」という文字を目にすることがあります。
前から少し気になっていたのですが、いい機会なのでタイ人に
聞いてみました。
タイに住む中華系の人々の習慣で「キンジェー」と呼ばれる
「菜食週間」のことだそうです。

毎年この時期に9日間行う習慣があるそうで、今では中華系でなくても
「斎(ジェー)」に参加するタイ人も多いそうです。
それは、「斎(ジェー)」にしか食べることができないお菓子や
食べ物を楽しむことができるからだそうです。

ヤワラート

ヤワラートにはたくさんの屋台が出ています。
甘栗が美味しそうだったので、お土産に買って帰ることにしました。
300Gで130THBでした。安いですよねー。

ヤワラート

この辺りは、たくさんのお店と屋台があり、どこも美味しいんですよねー。
今はお腹がいっぱいなので、また近いうちに来ていろいろなものを食べたいですね。旧市街の魅力です。

最近は、チャイナタウンまでのアクセスもとても便利です。
最寄駅はMRT Wat Mangkokです。降りたところはもうチャイナタウンです。
ということで、帰りはこの駅からMRTに乗ろうと思います。

いかがでしたでしょうか?バンコクの旧市街にはたくさんの魅力があります。まだまだ、たくさんありますので、次回旧市街に行った際にもBlogを
書く予定です。

タイに観光に来た際の予定にも入れてみてはいかがでしょうか?
今回はこの辺りで失礼します。バイバイ。

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