どうもこんにちは！　ウナーゴンだよ。

突然だが、私にとって一年の始まりとはいつか。それは当然正月などではない。正月はなんというか・・・個人的な事情により休みという感じではなく、強制的に差し挿まれる行動不能イベントのようなものだ。なぜかというと、仕事の繁忙期がいよいよ始まってしまった・・・！という状態の中、やるべきことがいろいろ山積みであるにもかかわらず、強制的な休みイベント・・・なぜかこのタイミングで家族と過ごす謎の時間・・・虚無的なテレビ番組の数々・・・みたいなイメージがあるので、身体は休まるものの（実際、休み明けの繁忙期を乗り切るにはここで休んでおかないと死ぬのだが）、気持ち的には全然休まらない。

それで、お正月が明けるとなんかずっと忙しく、程度の波はあるものの、大体６月くらいまでは忙しい。つまり１年のうち７～８ヶ月程度はずっと忙しい。この期間は「自分にとっての１年が始まった」という感覚がないため、私にとってのハッピーニューイヤーは大体毎年７月以降（終わりは遅くとも１１月頃）、という感じになる。あとこれだけ忙しい状態が継続すると毎回ちょっと死にそうになる。この間、創作するエネルギーリソースなどは当然、無を通り越してマイナスだ。

これだけ毎年クリエイションをしていない期間があるとどうなるかというと、前の年にどれだけクリエイティブな活動が出来ていようとも、エンジンは完全に停止して死体の如く冷たくなっている。エンジンを再度かけ直すには毎回過酷なリハビリから始める必要があり、それには最低でも２ヶ月程度を要する。なので、１年のうちで実質的に「活動できている」といえるのはおおむね１０月の１ヶ月間くらいのものではなかろうか。

この状態は決して望ましくはないので、今後どうにかしてゆきたいのだが、この記事では長くなりそうなので割愛する。

さて、ではなぜ、今年はすでに忙しくないはずの期間に突入していると思われるにもかかわらず、リハビリめいた記事の投稿すらもないままここまで来ているのか？といった疑問が湧いてくる。それはおそらく、５月上旬頃に私が突然気まぐれを起こして新たにゲームを始めてしまったからだと思われる。タイトルは新しいものでもなんでもなく、「アイドルマスター　シンデレラガールズ　スターライトステージ」（めっちゃ名前が長い）というスマッホんでやるリズムゲームだ。それまで全然興味を持ってこなかったにもかかわらず、なぜか突然始めてしまった。

断っておくと、私は生まれてこの方、ゲームセンターで遊んだことが一度もない。当然、音ゲーの筐体とかには指一本触れたことすらない。スマッホンでできる別の音ゲーアプリとかも、至極ふんわりと触ったことがある程度で、「やったことがある」範疇に含めてよいかどうかは怪しいくらいだ。つまりはリズムゲーム初心者である。

ちなみに「アイドルマスター　シンデレラガールズ（デレマス）」の存在を最近まで全く知らなかったかというと、そういったわけでもなく、ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンと同時期にアニメ化が実現して放映時期が被りまくっていたことはなんとなく覚えている。私はニンジャスレイヤーの方しか視聴していないが、確か作中のプロデューサーとフジキドの顔が酷似していたことでゆうめいだったと思う。あともう一つ印象深いのは、ニンジャスレイヤーのTwitter連載が第３部の終盤近くに差し掛かっていた頃、キュアという敵の女幹部（喪服を着た乳白色の髪の美女という描写だった気がする）を主人公がパワーボムで倒すというチョー衝撃的な場面があり、リアルタイムで読んでいた読者がエキサイトした結果、キュアの代用としてデレマスの神崎蘭子ちゃんをニンジャスレイヤーが地面に叩きつけている決断的なフィギュアブンドド写真が大量にファンアートタグ上に投稿されていたのが大変思い出深い。後日書籍化された際の挿絵では、キュアは和装の喪服姿で描かれていたものの、リアルタイム連載当時に洋装の喪服を思い浮かべた人の方がおそらく多い印象だったし、ゴシックドレス姿の蘭子ちゃんはイメージ的には確かに近いな、と納得したのは覚えている。（・・・なんの話だっけ？）

それで、デレマス次元のこともリズムゲームのことも皆目分からないのになぜ今頃になって始めたのかというと、そこんところが私にもよく分からないのだが、とりあえず一ついえるのは、なんかゲームをやっている間はアウトプットすることができないなぁということだ。一年のうちに活動できる期間が極めて限られているという現状からすると、インプットしただけで一年が終わった・・・みたいな年があっても何ら不思議ではないのだが、今年はなんかそういう周期だったりするのだろうか。あと私はもともとゲームを全然やらない人間だが、こういうのもインプットの一種にカウントされるのだろうか。

現在はデレステを始めてからちょうど４ヶ月くらいが経過しており、実際ニュービーであることにはかわりはないのだが、そこらへんの感想を書き始めるとなんか長くなりそうな気がするので、いったん日記としてはここで締めることにする。

つづく（・・・のか？？？）