ぐっちゃぐちゃの感情

インターンの中学校、最後の日だった。2時間だけだけど、週1日半年くらい通った。二人の生徒が、最後ってことに寂しいと伝えてくれた。嬉しかった。私が想像しているよりも、いろいろな家庭があって、いろいろな状況の子どもたちがいた。6歳くらいしか変わらないのに。大学1年生と中学2年生の6歳差はすごく大きかった。あの子の寂しそうな顔が、名前を呼んでくっついてくれたその姿が、頭から離れない。お願いだから元気でいてよ。書いている今も、あの子の状況を思うと、涙が出てくる。お願い、元気でいてね。大丈夫だから。

バイト行った。4つも年上の先輩がいて、話を聞いてくれるから、聞くのが上手だから、ついつい話してしまう。学校の友達は、私も含め、みんな自分の話がしたいみたいで。傾聴傾聴と思いながらも、なんでだろう、張り合ってしまうのは。だからこそ、良い会話の返しをしてもらえるあの先輩には、ついついたくさん話してしまうのだ。それに、心を開くと喋り倒すという最近見つけた私の特性も相まっている。しかも業務内容の質問するときは自信がないから声小さいくせに、自分の話してるとき声が大きくなっちゃってるみたいで、。ちょっと小さく喋ろっかと笑いながら言われてしまった。穴があったら入りたい、今でも。その先輩、お洒落な方で、着ていたコート10万円くらいするらしい。最近洋服を買うこととか、選ぶこと、すごく疲れる。でも、洋服が自分自身のアイデンティティそのものの人もいるだろうし、少なからず、第一印象の判断材料になるだろうなと思うから、まあそれなりに良い感じに見えるような服を選ぶ。見た目を気にしすぎて疲れる。

家変えると猛烈に寂しくなった。大学の仲が良い二人は彼氏がいて、地元の友達、高校の友達と頻繁に会って、家に帰れば家族が待っている。お母さんのご飯も。いいなあ。

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