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2020年洋楽ヘビーローテーション-3

今年はCovid-19(新型コロナウイルス)流行の影響でLiveが中止になったりして、家で過ごすことを余儀なくされたアーティストがほとんどでした。そんな中、過酷な環境で働いている医療関係者を励ますための楽曲も多数公開されました。こんな状況だからこそ、音楽の力を信じたいと感じました。

The Rolling Stones

Living In A Ghost Town」8年振りの新曲は、1年ほど前にレコーディングしたもので、時代がマッチしたので早急に仕上げたと語っています。映像はロックダウンで人のいなくなった都市。歌詞も「廃墟に住むオバケ」とロックダウンの状況を予言しているようだ。

Ariana Grande & Justin Bieber

Stuck with U」は収益を新型コロナウイルスの最前線で働く医療従事者や警察官、救急救命士、救急隊員、消防隊員といった必須労働者の子供たちを支える慈善団体に寄付。一般募集した外出自粛中の動画をつなぎ合わせたMVには、先日アリアナと婚約した恋人の映像もちょっとだけ入っている。

Live Lounge Allstars

Times Like These (BBC Radio 1 Stay Home Live Lounge) 」24組のイギリスを中心に活動しているアーティストがフー・ファイターズのカヴァー・ソングをリリース。同シングルの収益は、BBCのチャリティ団体を通じ、パンデミックの影響を受ける弱い立場にある人たちへの支援に充てられる。

One World: Together at Home

世界保健機関を支援するためにGlobal Citizenが主催したバーチャルコンサート。6時間のプレイベントパートと2時間のコンサートパートの合計8時間。ライブエイドから続くアーティストによるチャリティー企画。


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