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COSPIFRU LIFE #11 【珈琲編】予想的中!_優しい果実味とバランスタイプのスペシャルティ珈琲は、浸漬式で”推し”にグレードアップ?の巻

こんにちは。”トコラボ_STEP1000のキセキ”です。

COSPIFRU(コスピフル)とは、珈琲(CO)、スパイス(SPI)、果実(FRU)~私の好きなもののを3つ繋げただけの造語。いわば私にとって日々の生活を楽しむためのポートフォリオ(組合せ)です。

今回は、珈琲なので、COSPIFRUの”CO”のトピックスです。

前の記事で、三軒茶屋の自家焙煎珈琲豆のOBSCURAさんのセミナーに行ってきたお話をしました。

今週から、OBSCURAさんの2種類のシングルオリジンの焙煎豆で珈琲を淹れています。
2つのうち1つは、エチオピアのシングルオリジンの浅煎りです。

すでに、普通のペーパーフィルター&ドリッパー(ハリオV60)で淹れて飲んでいるのですが、他の有名ロースタリーに比べて、果実味も柔らかめで、バランスタイプ。裏を返すと、少しインパクト弱めかな?という印象でした。

過去のつたない経験から、「こういう時は、浸漬(しんし)式で淹れると、いいんじゃね?」と思いつき、ハリオのスイッチという浸漬式のドリッパーで淹れてみました。
ハリオのスイッチについては、是非Takuyaさんのnote記事↓を参考にしてみてください。
(イメージは、通常のドリッパー抽出(透過式)と、フレンチプレス(浸漬式)の中間という感じ)

早速飲んでみると、予想的中!

通常の淹れ方(透過式)より、ボディがしっかりして、甘味も感じられる。上質の紅茶に、ほんの少しだけ苺ジャムを加えたような優しい果実味と甘み。一気に私の”推し”のアイテムになりました。

OBSCURAさんの焙煎豆は、他の有名ロースタリーに比べると、価格設定が若干低めで、100gあたり1000円を切るリーズナブルなアイテムが多い印象。その分やはりややインパクト弱め?と思いましたが、淹れ方の工夫によって、持ち味が出せる(皆さんの職場にもそういうチームの仲間がいそう?)んだな、とちょっと一人ドヤ顔になりました(笑)

OBSCURAとHARIOスイッチのマッチングGoodです!


ちなみに、話は戻りますが、HARIOの浸漬式ドリッパーのスイッチは、スペシャルティ珈琲をこれからもっと楽しみたい方は、持ってて損はないと思います。
(フレンチプレスの方が、豆の油分の味わいが出るのですが、なにせ粉の処分とプレス機を洗うのが面倒くさくて…)

下の抽出口が、スイッチ(おそらく製品の由来)で塞いだり開けたりできるので、抽出口を塞いでいつものペーパーフィルターに粉を入れ、お湯をためて待ち(粉を液に漬け込んでいる状態)、時間が来たらレバーを下げて一気に液を落とす。ちょっとダムの放流みたいで、スイッチオン→一気にジャーという感じで、結構気分がスカッとします(そう思うの私だけか?)

最後はいつものように、ペーパーフィルターごと、サクッと生ごみの袋へ直行、タイパ的にもOKです。

最後に、私は、せっかく入手した焙煎豆なので、色々な淹れ方で試したい。
なので、焙煎豆の包装単位は、100gから200gでOKです。
ただ、個人的には、150g位がちょうどいいサイズだな、と思っています。
(100gだと、すぐ終わってしまう。いろいろなアイテムを試したいので、200gだとちょっと多いかな、という感じ)

今回のOBSCURAさんの焙煎豆、まだエチオピアとブルンジ(アフリカ)の2種類しか試してないので、また別の機会に、他のアイデムもHARIOスイッチで試してみたいと思います(まだN=2なので)

おまけ: ブルンジ産とか、偉そうに行ってるけど、コーヒー豆買うまで国の名前と場所知らなかったよね、ね、ね (もひとつおまけに中米のニカラグアもね)

ではまた次回。”トコラボ_STEP1000のキセキ”でした。











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