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COSPIFRU & PECO LIFE #30 【カレー編】チキン、マトンからの~豆の世界へ、そしてその効用は?巻

こんにちは。”とこらぼ”です。

noteには、2つのコンセプトで記事を載せています。
1.   COSPIFRU(Coffee,Spice,Fruits)LIFE
2.PECO (Personally Customized Organic)LIFE

今回は、【SPICE CURRY】南インド料理「自家製」編です。

この2か月くらい、週末に料理をするまとまった時間が取れなかったのですが、今日は久しぶりに時間が取れたので、
「さあ、今日はインドカレーの新しいレシピにチャレンジしよう!」と…

教科書は、今まで同様、
「エリックサウス」稲田俊輔さんの、
「インドカレーのきほん、完全レシピ」です。

これまで、チキン、ポーク、ビーフ、マトンの肉系、エビなどの魚介系、ごはん系のビリヤニをチャレンジしてきて、残るは、豆系と野菜系

豆系はこれまでチャレンジしたことがなく、何種類かの豆をすでに入手済だったので、今回は豆系です。

緑豆(リョクトウ)を2つ割りにし、皮を除いた、「ムングダール」

「ムングダール」という緑豆とニンニクをゆで、ポタージュのようにトロトロにしたダールベースをまずはつくり、
そこに、唐辛子、クミンホール、玉ねぎ、バターを炒め合わせたものを加えれば「ダールタルカ」のできあがり。肉系のカレーよりも比較的簡単にできました。

「ダール」はひき割り豆、「タルカ」はテンパリング(スパイスを油で炒めること)の意味

味もポタージュのようにマイルドで、スパイシーであるものの、優しい味わいです。刺激少なめがいい時におすすめですね。今回も美味しくできました。

ダールベース系は、ラッサムなど、他のレシピもあるので、シリーズでチャレンジしていきたいと思います。

さて、豆系を自家製で作れるようになると、いいことがあります。

皆さんは、インドカレー専門店で、「チキン、マトン、エビ、野菜、豆」の中から2種類選べる時、どの組合せをチョイスしますか?

私の場合、肉2種類をチョイスすることが多いです。やはりマトンなど肉系は、スーパーで100g単位で購入するのと、肉や魚介専門の卸店等からkg単位で調達するのでは、プロ向けと素人向けの品質が出るのかなあ、また下処理や旨味の出し方も含め、肉系はプロと素人で差がでるのかなあ、という先入観があるためです。
(先日1種類を豆系にして、となりの人が濃厚なだしが出てそうな魚介系(エビカレー)を美味しそうに食べているのを見て、ちょっと後悔(笑))

豆(ダール系)のカレーを自家製で作れるようになると、専門店では、躊躇なく肉、魚介系をチョイス、堪能することができます!
(インドでは、ベジタリアンも多く、野菜や豆系の方が肉系よりもポピュラーなようですが.)

食べ物に好き嫌いのないオールラウンダーのちょっとした、また普段人には話すことのないちょっとした悩み、ですが、

日々の生活は、このようなちょっとした決断の積み重ねだっだりしますよね。


ではまた次回、COSPIFRU と PECO の2つのSTYLE創りをLABOする、”とこらぼ”でした。





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