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6年間付き合った彼氏と別れた年のクリスマスに軟骨ピアスを開けた話

こんにちは。
トコロです。

軟骨にピアスを開けたのは、しばらく付き合っていた恋人とお別れした年のクリスマスでした。

久しぶりに恋人のいないクリスマス、何をどうして過ごそうか、と考えてましたが、友人が軟骨ピアスを開けた話を聞いて、私も開けよ、と思い立ったのです。

もう社会人になって数年経ってるのに、今更ピアスなんて…とも思いましたが、なんてったてやることがないですから開けることにしたのです。

衝動的なタイプなのかもしれないです。

で、もう大人なので、ちゃんと病院に行って開けてもらいました。

ちょっと怖かったので、塗る麻酔を塗って、あとはゴリッと。

軟骨を貫通する音。

聞き覚えのある音。

そう…やげん軟骨を食べる音。

左耳の軟骨ピアス。

6年間という時間、私に関する情報は大体わかっていたでしょう。

人間の耳の軟骨に穴を開ける音は、やげん軟骨を食べるときの音と一緒という情報を持っている私は、別れた恋人は知らない私。

今もお気に入りです。


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