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英語脳でイメージを作る

こんにちは!

洋書で英語力を底上げ!
英語脳を鍛えるコーチ山口とうこです。

ちょうど翻訳の仕事の納品を終えたところなのと

英作文や英会話を勉強されている方にも
通じることだとおもうので

本日は一応?!翻訳家として
お仕事をさせていただいているものとして
「言語を使って表現する」ことについて
お伝えしたいと思います。

翻訳の仕事って
原文を書いた人から依頼を受けて
日本の読者の方に作者の思いをとどける役割で

仕事を始めると
「作者は何を表現したいのか?」
「読者にはどう写っているのだろうか?」という
イメージの世界にいるなーというのを感じています。

原文が表現する「イメージ」と
一致するような日本語にする

それが私が理想とする翻訳像です

この考えに至るにはさまざまな人たちとの
出会いがあるわけですが
本日はそこには触れません。
もしもご興味のある方が
いらっしゃいましたらご一報ください!
(興味のある方が多ければまたいつかお話ししますね)

本日は「イメージ」について。

翻訳に限らず、コミュニケーションを取るときに
気をつけたいことは
「誤解が無い」ことだと思います

言葉だと足らないところも
イメージは情報量が多いから
伝えられることも多い

つまり、イメージには様々な側面があり
一つの表現法に限らずに
ある意味、自由に伝えられるのです

ステップ1:英語でイメージを作る
英語を読んだり聞いたりして
英語という言語が作り出すイメージを
頭に浮かべる

ステップ2:イメージからアウトプットする
英語をそのまま日本語にするのではなく
理解した状況を表現する

英語でのコミュニケーションでは
このことを「言い換え」とか
「パラフレーズ」とも言いますね。

自分が話したい内容の日本語を
そのまま英語にしようとしても
なかなか英語が出てこないが

イメージしたものを
短い文でいいから英語で表現してみる

例えば、
「鈴木さんは私の先輩です」
と日本語で言いたいとき
「先輩」という言葉が浮かばなければ
それまでですし、
実際そのような英単語はありません。

「鈴木さんは同じ部署で働いています
彼は私より2年早く入社しました」

こんな風に説明すれば伝わりますね

イメージがあれば
他の側面からコミュニケーションしたいことを
伝えられるのです。

ここでお伝えしたいのは
もちろんアウトプットするときの
パラフレーズも大切なのですが

インプットしたときに
どれだけ「鮮明にイメージできるか」も
実は重要だったりします。

イメージがあるからこそ
アウトプットできる。
理解が深いからこそイメージできる。
そう思っています。

文字だけで考えるのではなく
イメージで考えて表現することで
英語でのコミュニケーションの幅が
変わってきます!

ぜひ、試してみてください!

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