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多聴多読スタート時に気をつけたいこと

こんにちは!

洋書で英語力を底上げ!
英語脳を鍛えるコーチ山口とうこです。

新学期が始まり
我が家の目の前にある遊歩道でも
やっと桜が花開いてきました

私が主宰する洋書多読講座でも
新会員さんが続々と増えて
張り切っております!

公式LINEから月に3回配信している
多聴多読用教材プレゼントも
毎回多くの方に
受け取っていただいていることもあり

今日は多聴多読スタート時に
気をつける点についてお伝えします。

【多聴多読スタート時に気をつけるポイント】
①肩の力を抜く
②驚くほど簡単な洋書から始める。
③さまざまなジャンル、
 さまざまなレベルの本を片端から読む。

真面目に英語学習に取り組んできた人ほど、
英語脳を作る観点からは難しすぎる
レベルの洋書に手を出しがち
です。

実際私がそうでした。

辞書を引きながら内容を理解して読む精読の場合は、
難しいレベルのに手を出しても読めるですが、

英語脳を作るためには、
英語を英語のまま理解できるレベル、
そして読書体力が持続する長さの
洋書でなければなりません。

まずは肩の力を抜いて
英語のまま理解できる
(a)レベル
(b)長さ
の洋書からスタート
しましょう

頭の中で
「日本語を介さずに英語のままイメージできる」
「英語に浸った状態」
になる感覚を
養うのが最初の目標です。

この時間を1分から5分
1時間、一日中と伸ばしていくことで
長時間の英語だけの会議でも
英語のドラマや映画鑑賞にも
ついていけるリスニング力がつきます

『易しい洋書で英語脳を作る』
ここを意識してください。

そして、『お気に入りを見つける』ことも
非常に大切です

どんな人も辛いことはなかなか続けられません。
好きなことならば、ちょっとした困難があっても
続けられるものです。

自分の興味のある分野
好きな分野、ストーリー
好きな著者、などなど
「これなら読める!」という分野を
探してほしいのです

そのためには、最低でも最初の一か月は
さまざまな本に手を出して
自分の合ったレベルとジャンルを
見つけることに重点をおいてください

これを見つけられると
どんどん読めるようになってきます

そして、忘れないでほしいのは
多聴多読3原則
1.辞書はひかない
2.わからないところはとばす
3.つまらなければいったん別の本へ

最初の一か月の試行錯誤を乗り越えると
楽に洋書が読めるようになってくる
ので
ぜひ取り組んでみてください。

○。.○。.○。.○。.

5の付く日(5・15・25日)に
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