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第2回note酒場に行ってみる

先日、note酒場の第2回が今年の秋にまた開かれるというnoteを見て、すぐにチケットを購入した。(今はもう売り切れてしまっているみたい)

第1回が開催されるぞという時にはすでにnoteは始めていて、確か毎日何かしらの文章を投稿してみよう、というのをやり始めて一ヶ月近く経過していた頃だったと思う。自分なりに好き勝手思うことを出来るだけ言葉を尽くして書いてみる、ということを繰り返して、頭の中のモヤモヤをうまいこと言葉に出来ないもどかしさや、それでも取り敢えずの形をそれに与えることが出来たという小さな達成感、形にしたものを後から見返して初めて自分の視野や興味や技術の限界が分かるという感覚がクセになり始めていた頃でもあった。

だからそのときのぼくにとって、noteで何かしらを書いたり描いたりして発信する人が集まるというnote酒場は、そういう素朴な快感みたいなものを共有できる人にたくさん出会えそうなすごく魅力的な場所に思えたのだけれど、第1回の時は結局尻込みしてしまって行けなかった。

もしかしたら自分の好きなnoteクリエイターが目の前に現れて、話す機会があるかもしれない。そうしたらきっとどんなnoteを書いてるのかの話になる。そんな時自分のnoteをその人に見せて、それを読んでるその人の目が死んでたりしたらどうしよう。万が一否定でもされたらどうしよう。こんなつまんないことよく書きますね、なんて言われた日にはもうnote書けなくなっちゃうかもしれない。それは嫌だ、じゃあ今回はやめておこう、、

という感じで、noteという居心地の良い街への固執から宮下草薙の漫才みたいな悲観的妄想を繰り広げて第1回への参加を断念してしまい、死ぬほど後悔した。

ので、第2回がもし開催されたら絶対に行こうと決めていた。もう自分がどうとかではなく、note酒場で出くわした人たちのnoteをひたすら面白がって、褒めて、楽しむ。自分がつくったものを褒めてもらうことがどれほど嬉しいことかぼくは知っているし、逆に自分が作品を精一杯褒めた時に相手が喜んだり恥ずかしがったりしているその笑顔がどれほど尊いものかも知っている。幸い、ものを面白がる能力だけはどうやら人より長けていることも最近分かった。なので、そうする。

何を書きたいのかよく分からなくなってきたけれど、ひとまず「“note酒場参加しますnote”を自分に言い聞かせるように書いて自分を後に引けなくする」という当初の目的は果たせたのでこの辺りで打ち切る。

第2回note酒場に参加します。

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最近はインスタでよく絵をあげています。少しずつ良くなっていくので、よかったら見てみてください。

PLANETS10を買いたいです。