現金払いよりも、QRコード決済・クレジットカード決済・タッチ決済が主流になればいいと願っています。
現金払いのスピードの遅さや、スマートでないところがキライだからです。
現金払いは、店員と金銭を授受する工数がかかります。
お札を渡し、小銭を渡し、お釣りをもらい、財布にしまう、、、
これではスピードもスマートさも、ありません。
クレジットカード払いは、大きな買い物をする時以外はちょっと使うのが憚られます。
小さい買い物でも手軽にできるのが、QRコード決済の良さなのです。
そんな中で、現金払いを撲滅するための一つの手段である、PayPayを皆さんにすゝめていこうと思います。

PayPayが最強の理由

PayPayは最強です。
なぜなら、数ある決済方法の中で、PayPayが一番広く普及しているからです。
実際にPayPayを利用しているユーザなら実感していると思いますが、PayPayはほとんどの店で利用可能です。
例えば、飲食店、美容室、マッサージ店など。
最近であれば、税金もPayPayで納められるようになりました。
つまり、PayPayがあれば現金を使う必要がほとんどなくなります。
一部、ラーメン屋などの食券を購入するような飲食店は現金が必要なのですが、それ以外はほぼPayPayで事足りるでしょう。
初心者の方は、まずはPayPayを使うようにしましょう。

おすすめ！PayPayをお得に使う方法

PayPayをお得に使う方法をまとめました。
この方法を実践すると、ポイントがよく貯まり、よく増えるようになります。
手順は以下です。

1. 支払い方法を「クレジット」払いにし、決済はPayPayカードに設定する

2. 獲得したポイントを自動運用設定にする

3. 運用したポイントで証券を購入する

順に解説していきます。

1. 支払い方法を「クレジット」払いにし、決済はPayPayカードに設定する

PayPayは「残高払い」と「クレジット払い」を選ぶことができます。
残高払いは、PayPayアプリにお金をチャージして支払うという支払い方法です。
クレジット払いは、PayPayアプリに登録したクレジットカードで決済する方法です。
2023年11月時点の最適解は「PayPayカードをクレジットカードとして登録し、支払い方法をクレジット払いにする」です。
この支払い方法が最も一般的なのではないでしょうか。
残高払いは、いちいちチャージする手間が面倒です。
であれば、クレジット払い一択ですね。
ちなみに、PayPayカードはクレジットカードのことです。
クレジット払いはPayPayカードしかできなくなりました。

PayPayフリマやYahoo!ショッピングを頻繁に使う人は、PayPayゴールドカードも選択肢に入れていいと思います。
しかし、年会費が税込11,000円かかるので要検討です。
個人的には、そこまで価値はないと考えます。
PayPayゴールドカードを持っていてもステータスはありません。

獲得したポイントを自動運用設定にする

獲得したポイントは自動運用設定にしましょう。
コースは、
・テクノロジーコース
・スタンダードコース
・チャレンジコース
のどれかに設定すればいいでしょう。
テクノロジーコースは、GAFAMに連動するコース。
スタンダードコースは、米国500企業に連動するコース
チャレンジコースは、米国500企業に連動する3倍の値動き
となっています。
米国500企業というのは、いわゆるS&P500のことです。

スタンダードはS&P500に連動するコースなので迷ったらスタンダードにするといいでしょう。
ポイントは微々たるものなので、ボラティリティの高いチャレンジコースでもいいと思います。
PayPayはポイントを獲得した瞬間に、自動で運用に回せるところが使い勝手が良いです。
ひたすら自動で運用に回しましょう。
PayPayのポイントは、1ポイントも使う必要はありません。

運用したポイントで証券を購入する

運用したポイントは、定期的にPayPay証券で株式を買おう。
ポイントで購入することができるので、持ち出しの現金は0円です。
PayPay証券はポイントで株式を購入することができ、尚且つ100円からはじめられます。
30歳を過ぎた時にようやく「資産運用」の重要性に気付いたわけだが、いきなり現金は怖いという人はポイントを使って購入するところから始めてみてはどうでしょうか。
というか「資産運用」は、人生において「やらなければならないこと」だが、多くの人は「やっていない」。
なので、慣れるというの意味でも少額から投資ができる環境に身を置くことを強くお勧めします。
商品は、投資信託でも個別株でもいいです。
わからなければ、
・eMAXIS Slim米国株式（S&P500）コース
・eMAXIS Slim全世界株式コース
のどちらかを購入するといいでしょう。
少額から始め、ご褒美にお金のなる木（=株式）を少しずつ買える喜びを知ってください。
そうすればいつしか入金力を高める喜びを知ることになるでしょう。

PayPayのすゝめまとめ

1. 現金を使わず、PayPayを使いましょう

2. 支払い方法はクレジット払いで、PayPayカードを設定しよう

3. 獲得したポイントは自動運用設定にしよう

4. 運用したポイントでPayPay証券で定期的に株式を購入しよう