エンジニアはプライベートで勉強する必要があるか

結論
稼げるエンジニアになりたければ、勉強する必要はある。

エンジニアがプライベートで勉強する必要がある理由

エンジニアは技術職です。
技術は磨く必要があります。
優れた技術を持つエンジニアになれないからです。
エンジニアは自身の技術をお金に換える仕事です。
誰でもできる技術を、高いお金で買ってくれる人はいません。
難易度が高く、できる人が少ない技術は、高く買ってくれる人はいます。


プライベートも勉強する

社会人全員に言えることですが、単純に人より勉強することは、良い成果を生むことにつながります。
エンジニアとして大成したい
仕事ができるようになりたい
もっと稼ぎたい
こういった考えの人はプライベートも勉強するべきですよね。
あたりまえの結論のように思います。

趣味プログラミングが最強

世の中には、趣味はプログラミング、という強強エンジニアがいます。
プログラミングが趣味化している人です。
技術が大好きで、大好きなことを仕事にできている人です。
この人たちは、見方を変えればプライベートでも勉強している人です。
本人たちは趣味でプログラミングをしているだけなのでしょうが。
こういう人たちにプライベートで勉強しない人が勝てるわけありません。

プライベートのバランス感覚

かといってプライベートも勉強ばかりしていては人生はよくなりません。
趣味がプログラミングではない人の方が圧倒的に多いわけですから。
プライベートも勉強しつつ、しっかり遊ぶバランス感覚も重要です。
駆け出しエンジニアは仕事に慣れるまでは勉強にフルベットするのがいいでしょう。
まずは一人称で仕事ができるようになるまで、プライベートを犠牲にして勉強するべきです。

勉強時間を少なくするには

プライベートの勉強時間を限りなく少なくできることもあります。
それは、技術力がつく案件にアサインすることです。
全エンジニアが共感できると思うのですが、実務に勝る勉強はありません。
仕事が勉強も兼ねているようなケースはプライベートの勉強時間は少なくて済みます。
技術力がつく案件にアサインして、初めての技術に戸惑いながら、土日でキャッチアップしつつ、仕事で苦労しながら技術を習得するというのがいちばんいい流れだと思います。
また、この流れがいちばん技術が伸びている実感があります。
僕も駆け出しの頃は遅れを取り戻すために、土日まるまる使って、実装するようなこともありました。
2日間遅れを取り戻すことができるのはメリットでしかありません。

まとめ: エンジニアがプライベートで勉強するメリットが大きい

エンジニアは勉強する必要があります。
プライベートとのバランスも重要です。
憧れのあの人を抜かしたい時は、勉強するより他ありません。
技術は流行り廃りがあるものの、根幹のところは一度身につけてしまえば一生物です。
その身につける範囲が広すぎるのが億劫だったりするのですが、勉強すればするほど楽になるのがこの世界です。
頑張って勉強していきましょう!

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