なんだかジャンププラスで復活連載しそうな気がする累々戦記の話

今週号で打ち切り食らって連載が終わった少年ジャンプの累々戦記。
私は一話目で読むのをやめてしまったが昨日ジャンププラスの定期購読のバックナンバーで全話読みかえし、また本日も改めて全話をぱらっと読み返してみた。

それで思ったのだけど、「この漫画はコミックが出た後に意外に人気が出て、ジャンププラスで続きが連載されるみたいな妙な展開になってしまうのでは?」と。
ジャンプで打ち切りを食らったのでジャンプで復活する事はなくても、ジャンププラスの方で続きが再開される、みたいな。
今の段階ではすごいアホな妄想に思われるかもしれないけど、なんかこの作品は自分的にすごいひっかかる。

この漫画はコミックの一巻が出るのが5月で今時点ではまだ発売されていない。
で、話数的に戸神という魅力的なキャラが一巻以内にぎりぎり登場するだろうから、ジャンプ本誌でこのキャラにはまった人は一巻をすぐ買うだろう。

また女性読者を狙ったと思われる主人公と親友のメガネキャラ、さらに赤髪のキャラはいずれもキャラ的にはきちんとそういう人達の心をしっかり掴む造詣になっている。
だからジャンプ本誌で読んだ人でこれらのキャラが気に入った人はコミックを買うという人もわりといるのでは。

打ち切りを食らった漫画はコミックの初回発行部数は抑えめにするし基本的に重版はかけないのだが、想定外に売れてしまうと本屋から姿を消して「累々戦記の一巻が何故かメルカリでプレミアがついている」みたいな状況になってしまったり。

そうなると編集部としては一巻の重版をかけるかどうか検討したり、7月に出る二巻や三巻の発行部数を少し増やしてみるみたいな事をしてくるのではと思う。

で、コミック全三巻が思ったより売れ行きが良いと、「ジャンプは無理だけどジャンププラスで続きを連載してみませんか?」みたいな話を編集部が作者に打診してくるのではと。

主人公、眼鏡の親友、赤髪の男キャラ、戸神、バイクで登場した眼鏡の女性キャラ(巨乳)やその他にも色々な人の属性を刺激するようなキャラがこの漫画には揃っていて、「打ち切り作品だけどとりあえずコミックを買っておくか」と思う人が出てきやすいと感じた。

作者も次の連載獲得にかけて動き出しているのだろうけど、隙間時間にこの漫画のキャラのイラストを描いてxやnoteなどで根気よく投稿していくと、キャラにはまってコミックを買う人がますます増えていき、よりジャンププラスでの連載復活にこぎつけやすいのでは。

私は売れる物・結果的に売れた物を色々見てきたが、この作品はなんかそういう点ですごいひっかかるというか。
「ヒット商品の卵」みたいな存在に感じる。
ちなみに私も一話目で読むのをやめたくせに、今はコミック全巻を買おうと考えている。(自分はkindle版で購入予定)
それくらいこの漫画のキャラはきちんとした魅力があると思う。

ジャンププラスで続編をもしやる場合は、ストーリー構成を手伝ってくれる人を追加した方がより良い漫画になりやすいと思う。
ジャンプ連載版はストーリー構成がやや弱い感じがしたし。
作者がストーリーを考えてそれをブラッシュアップしてくれるスタッフが追加されると漫画としての完成度が向上する。
作者的にも漫画のストーリー作りの学習になるだろうし。

今の段階では「打ち切り漫画ですごいアホな妄想してるなぁ」と笑われるかもしれないが、この漫画は今後ちょっと面白い展開になっていくのではと思った。

「ここが最後じゃないよな?」
「大丈夫」「きっとまた会えるよ」

という最終話のキャラ達のセリフも後になって話題になりそう。
「漫画内で予言になってた」みたいに。