運命

今日は朝から飲んで下北沢で古着を見ようと決めていた。寂しさから1日の行動をツイートする愚行に走るが、そこから堀田くんがドラムを叩いてるNOHALAを観に行く格好になった。
運命というのは、こういう時に使うべき言葉だと思っていて、何気ない日々の点と点が線になる瞬間は、たまらなく美しい。堀田くんのことは会って1発で良いやつだと思ったし、ユーモア溢れる会話に知性を感じた。バンドはいつかタイミングが合えば〜と思ってたが大概俺は人のライブに行かない。極度の面倒くさがりだし、やはりライブはするのが1番好きだから、相当ハマってたりしないと観に行くことはないのだけれども。
この世でただ一つ、俺が何の疑いもなく着いていく存在が運命というやつだ。これに深い意味はなく、ただひたすらに「ロマンチックだから」という理由で運命に従うことが多い。

NOHALAのライブまであと2時間強ある。俺はアホほど酒を飲み(1人で)スカジャンを探して歩き疲れたので、今にも眠ってしまいそうだが(というか帰りたい)、運命というやつに見つかってしまっては、仕方がない。今日もまた何かが起こるかもしれないし、何も変わらないかもしれない。が、この運命任せな人生が愛おしいじゃないっすか!楽しみにしてるよ、堀田くんぶちかましてくれ。

No thank you.