僕たちはジャスティンビーバーのRTを待つだけでいいのか

バンドで売れたい、有名になりたい、好きなことをして生きていたい、etc...

一発当てることを夢見る僕らは、MVリリースのTweetがジャスティンにリツイートされることを待つだけでいいのか。いやそんなことない、それだけじゃダメなことは分かってるよ!ってことで、「売れるための手段」として例えばバンドマンは以下のようなアプローチをとる。

・ライブハウスで知り合った人と相互フォロー
・友だちに「リツイートしてね」とDM
・下北沢駅周辺でビラ配り
・フェス系オーディション応募

これらは全て正しいし、間違いじゃない。僕もそうする。着実な一歩を進めていくために、避けては通れない道だと思うし、これらを地道に続けて成功したバンドもあるはず。一方で、このスピード感で果たして自分のたどり着きたい場所まで行けるだろうか、いつになったら俺たちは売れるのだろうか、という不安が常につきまとうのも、また事実。

ジャスティンにリツイートされるということは一体どういうことか。一言で言うと「たくさんの人に見てもらうチャンスを手に入れる」ということになる。そして、上で挙げた「売れるための手段」も、たくさんの人に見てもらうために行なう行動に他ならない。
そして、この「売れるための手段」本当にこれで良いんだっけ?というのが今日の本題。

広告を出すということ

みんな広告嫌いじゃないですか。Youtubeに出てくる広告は5秒経った瞬間にSkip Adですよね、僕もそうです。
じゃあ、広告を出すのってお金の無駄遣いなんじゃない?印象下げるだけじゃない?って思いがちなんですけど、意外とそうじゃないかもね!っていうことを言いたいです平成終わる前に。

そもそも広告とはどういうことか。
広く告げると書いて広告。読んで字の如く、たくさんの人にお知らせすることを広告と言います。

上に載せた動画は最近僕が作った最高傑作なんですけど、数日前からYoutube広告に出稿しています。数字の細かい部分は、出稿期間が終わってから整理してnoteで公開しようと思いますが、想像以上にたくさんの人に安価でリーチして反響を頂きました。今の僕の影響力(Twitterフォロワー100、いいね平均2くらい)を考えると、到底あり得ない数値を、です。

ここで冒頭の話題に戻すと、「売れるための手段」が「たくさんの人に見てもらうため」だとすれば、このYoutube広告も例外なくこの手段の中に含まれるわけです。

今までのやってきた戦略に加えて、この広告というやつを選択肢に是非入れて考えてやってほしい。もちろん、Youtube広告が全て、という訳ではなく、それぞれのメリット・デメリットがあり、最適な場面というのがあるけれど。それらを踏まえた上で、コストパフォーマンスの最適化を行なっていけば、バンド活動が今よりはちょっと良くなるんじゃないのかな、なんて思っています。

これから以下の3点をざっくり記事にしていこうかなと

・Youtube広告の数値公開とメリットデメリット
・Twitter広告の数値公開とメリットデメリット
・売れるための手段の整理、メリデメとコストパフォーマンス

思ってます。
これってどうなの〜?とか、あれ教えてほしい!みたいなのあったら是非Twitterご意見ください。これ間違ってるよ、みたいな指摘や批判も待ってます。

もっと良くしたい、自分も周りも。



No thank you.