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フロンターレの死闘を見ていて、勝者のメンタリティの重要性を再確認

いやー、ホント勝てて良かった。


今回のルヴァン杯は、フロンターレの歴史を見てきた人間からすると、何度も「またか」という悪夢がよぎる瞬間があって。

前半の先制にしても、後半追いつかれたシーンにしても、やっぱりフロンターレは「一発勝負に弱いのか」と何度も口に出かかったんですが。
PKで、しかも絶体絶命のシーンから優勝を勝ち取れたのは本当に大きいと思います。

よく、勝者のメンタリティという言葉が出てきますが、追い込まれた時に選手がダメだと思うか、まだイケると思うかってスポーツのトップレベルでギリギリを争ってるときには明らかに出るな、と思います。

で、これってビジネスの現場でも同じですよね。
成功体験がある人と失敗しか知らない人は諦めるポイントが全然違う印象が強いです。
特に社内決済の通し方とか、パートナーへの期待値の掛け方とか、細かいところに違いを凄い感じます。

正直フロンターレも、今回の試合が2年前だったら、札幌に軍配が上がっていた可能性は高いと思ってしまいますが。
今回のフロンターレはリーグ優勝を連覇で飾っているメンバーが中心なのもあって、最後の最後まで目が諦めてませんでした。
2年前のルヴァン杯は、中村憲剛とか後半は悲壮感漂ってた印象が強かったですし、後でニュースで見たら選手たちの目が今回と全然違ってた記憶があります。

ラグビーの話題でルヴァン杯の影が薄くなってる印象があるのは少し残念ですが。
川崎フロンターレを応援し始めて16年。
本当に感動したし、勇気をもらった試合でした。
選手の皆さん、本当にありがとうございました。

自分も仕事がんばろ。


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