サービス側の離脱防止の工夫が、ユーザーを中毒に陥らせる構造になっているかもしれない
この本はちょっと面白そう。
インスタにしてもツイッターにしてもスマホゲームにしても、いわゆるグロースハックで、エンジニアがユーザーの離脱を防ごうとする工夫自体が、ある意味ではユーザー目線だと、中毒性を強くするための工夫になりがちなんですよね。
一方では自己責任なんだけど、ソーシャルメディアが社会のインフラになっていることを考えると、企業側が中毒性を意識してその改善のための工夫をするのは必須のはず。
例えば任天堂は、ゲーム機のスイッチで親が利用時間を管理できる機能を導入してますが、ソーシャルメディア側もああいう努力や研究を行う責任はあるはず。
実際には、誰かがやってるんだとは思いますが、批判が大きくなる前に先手先手で手を打って、ちゃんとアピールしてくのが大事ですよね。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。