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ハッピーターンのマツコ辛口CMが好感度調査でも高評価らしい

これは勇気出る。


CM好感度調査については、いろいろ意見もあるみたいですが、こうやってちゃんと亀田製菓のハッピーターンがランクインするのを見ると、単純なCM投下量ではない何かを測れてる感じは凄いありますね。

当然今回のハッピーターンはマツコという強烈なキャラクターが効いているのは間違いないですが。
お菓子がリニューアルしても、消費者には違いがほとんど分からないという、本音を可視化する事で、こうやってちゃんと好感度調査にも結果が出てくるというのは、なんかしみじみします。

先日のカメ止め上田監督のインタビューでも、上田監督が大ヒット上映中とかってテンプレの宣伝文句より、ぼちぼちヒット中とかの方がウソがなくて信じてもらえるのでは、という話をされてたのがとても印象的だったのですが。

その仮説が、こうやってちゃんと結果に出てると、ほんとなんか勇気出ます。

昔からちゃんとしてる広告はちゃんとしてたんだとは思うんですが、一部の広告がなぜか広告は大袈裟に言わなければ伝わらないという誤解や思い込みにハマり込んでるのかな、と感じる逸話です。



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