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紅白歌合戦の初登場10組の背景には、音楽のストリーミングシフトの影響もあるっぽい

この記事は非常に納得感ありました。

まぁ、紅白歌合戦って、どうしてもアンチな人がいるので、誰が選ばれてもネガティブな発言が注目されたり拡散することが多いんですが。

今年は初登場10組ということもありますし、K-POPが多く含まれていた関係で、その批判が拡散する傾向が強かったようで。
上記の記事はネット上の紅白歌合戦の選出方法への批判が的外れなのではないかと言うのをデータを元に丁寧に解説してくれています。

今回初登場に選ばれた10組はこちら。

IVE、ウタ、Aimer、緑黄色社会、LE SSERAFIM
Saucy Dog、JO1、なにわ男子、Vaundy、BE:FIRST

個人的には、BE:FIRSTは去年入らずに残念だったのを考えると、今年入ってホッとしたのが正直な印象ですし、ウタ(Ado)のワンピースコラボは、映画の大ヒットを考えると当然感はあったんですが、正直LE SSERAFIMはビックリしました。

もちろん記事を書いた関係もあって応援はしてるんですけど、まだ日本語の歌は多分無いですよね?

でも、ビルボードジャパンのチャートには普通に上位ランクインしているんだそうです。

直近のANTIFRAGILEのランク推移もこんな感じ。

Netflixのランキングも韓流ドラマが上位を占めていていつもビックリしていますが、音楽ストリーミングにおいてもK-POP好きの人たちはずっとK-POPを聞く時代になってるんでしょうね。

冷静に考えたら、自分も英語の意味は良く分からないまま洋楽を聴いていた時代があるわけで。
今K-POPが好きな日本人が、韓国語の歌をヘビロテして聞いているのは別に驚くことではない気がしてきました。

それ以外のほぼ知らないアーティストの方々とかも、ストリーミングのデータを見ると日本でもトップを確保しているんだとか。

昔のようにテレビを見ていればヒット曲が分かった時代と違って、今はストリーミングで自分が好きな曲をずっと聞いている人が増えた分。
こうやって、紅白で一堂に会すと、知らないアーティストがお互いに多くてNHKに文句を言いたくなる構図になってしまうんだろうなぁと感じた次第です。

いずれにしても、今回は、ウタも初のアニメキャラとしての紅白出場みたいですからね。

普段は年末はあまり紅白はちゃんとみないタイプなんですが。
LE SSERAFIMとウタのところはちゃんとチェックしたいと思います。


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