新交通ゆりかもめの運転士に初挑戦
やはり鉄道好きの子どもにとって、鉄道の運転士は夢の仕事。
で、実はそんな夢を実現した気分になれるのが、ゆりかもめです。
ということで、鉄道好きの子供を子鉄というらしいうことで、子鉄旅と名付けた鉄道レポートの第8弾はゆりかもめ運転士体験コース。
ちなみにその他のシリーズはこちらです。
まずは、ゆりかもめに乗るべく新橋を目指します。
武蔵小杉からは目黒線で目黒駅乗り換え。
ゆりかもめの運転本番に備えて、まずは目黒線でもイメトレです。
ちなみに、車両によって子どもの背だと前が見えないのが、鉄道会社のキャラを感じますよね。
これは営団の地下鉄の車両だったと思いますが、私鉄によっては窓がないものもあって次男が露骨にがっかりすることも。
さて、新橋に着いたら、せっかくなのでSL広場も寄りましょう。
ただ、ゆりかもめの駅はSL広場の反対側ですので念の為。
さて、ここからが本番です。
ゆりかもめは、新橋が始発なので、基本的には一本やり過ごせば、大抵の場合、先頭車両の1人目で乗れるはず。
先頭に乗らないと意味がないので、ここは焦らずに確実に1人目で乗りましょう。
お目当のゆりかもめがやって来ました。
先頭に立っていれば、まず間違いなく運転席が確保できるはず。
右側は2人席。左側は1人席です。
我が家は、私も座りたかったので、まずは右側に座ってみたんですが、白い操作台的なテーブルが邪魔でこんな感じになります。
一応、先頭なので、それなりに楽しめるんですが、明らかに運転士感はありませんね(笑)
運転士体験メインなら、やはり通常の電車の運転席同様左に座るべきでしょう。
運良く、左側が途中で空いたので、左に移動。
運転開始です。
まぁ、もちろん、ハンドルがあるわけでもなく、ブレーキがあるわけでもないんですが、普通の電車ではこの場所に座ること自体が不可能ですから、子供にとっては夢のシートであることは間違いありません。
自動運転のゆりかもめならではの体験です。
反対から来る電車とすれ違ったり。
駅で、リアル電車でGOのような停車体験(のつもり)をしたり。
我が家は新橋から終点の豊洲まで楽しませていただきました。
ゆりかもめは、途中でレインボブリッジもありますし、フジテレビとか船の科学館とか色々あるので飽きないです。
なお、その後りんかい線から大井町線経由で帰ったんですが。
帰り道の大井町線の運転席もしっかりイメトレさせていただいたことをご報告させていただきます。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。