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noteとMediumの生い立ちとビジネスモデルの歴史を比べてみると面白い。

やはりメディアの未来で直近注目されるのは、サブスクリプションモデルをどう取り組むかですかね。

noteは先にサブスクのcakesを作ってからnoteに展開しましたが、Mediumも似たような路線になってきてるのが興味深いですね。

コレスポンデントがアメリカでも巨大なクラファンを成功させてますが、膨大な無料記事がネット上に溢れかえった結果、月額課金で質の高い記事だけを読みたいというニーズが明らかに戻ってきてますよね。


Mediumの興味深いのは、数万人いる寄稿者の8パーセントが、月額1万円以上稼いでいるというくだり。
トップはもっと稼いでいるようですが、月額1万円が数千人というのは、果たして多いのか少ないのか議論は別れる気はしますね。個人的には少ないと思ってしまいました。

果たしてnoteとcakesの書き手はどうなのかも気になるところです。
現時点では、月1万円ならページビューが多いブログはGoogleアドセンスで稼げる気もしますから、Mediumとしてはお金よりも質の高い読者にちゃんと読んでもらえることをアピールした方が良い気もしちゃう今日この頃。


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