見出し画像

京成スカイライナーと成田エクスプレスを1日で堪能。

カッコいい特急が2つも同じところを目指している路線、と言えば、やはり京成スカイライナーと成田エクスプレスが走る成田空港でしょう。

ということで、鉄道好きの子供を子鉄というらしいうことで、子鉄旅と名付けた鉄道レポートの第9弾は成田空港特急往復コース。
ちなみにその他のシリーズはこちらです。

うちの息子は成田エクスプレスがとても好きなんですが、海外旅行になかなか行く機会がないので、成田エクスプレスも乗る機会がありません。

ということで、成田エクスプレスに乗るのを目的にして鉄道日帰り旅を組んでみました。

もちろん最初に乗るのは成田エクスプレス。

武蔵小杉は成田エクスプレスの停車駅なので楽チンです。

成田エクスプレスの道中は、正直大人には退屈な時間でしかないんですが。
初めての次男には全てが新鮮な模様。

この日はスカイツリーがこんな感じで綺麗に見えました。

さて、成田空港に着いてからが問題です。

成田エクスプレスは結構な料金かかりますから、流石にこれですぐに帰路についてしまうと流石に馬鹿らしいので、今回は目的地を追加してみました。

空港の中を歩いてバス停を目指しましょう。

こちらのバスで、航空科学博物館に向かいます。

ちなみにこのバス、1日に数本しかないレアキャラなので、時間が合わなければ素直にタクシーにした方が早いです。

航空科学博物館は、その名の通り飛行機の博物館。
こんな感じでジャンボジェットのコクピットがそのまま持ってこられてて。

パイロット体験をできたり。

こんな感じで屋外には飛行機が展示されていて。

これまたパイロット気分を味わえたりします。

一部の飛行機は小銭を入れると実際にプロペラが回るので、大人もちょっと楽しいです。

さて、航空科学博物館に飽きたら、後は帰るだけです。
せっかく成田空港まで来たので帰りは成田エクスプレスではなく京成スカイライナーで帰りましょう。

我が家は、若干時間があったので空港で本物の飛行機見学も追加しました。

まぁ、正直、成田空港まで来ておいて海外に行かずに帰るのは、大人にとってはかなり違和感あるのですが、鉄道好きの次男にとっては、成田エクスプレスに京成スカイライナーに、さらにはたくさんの飛行機のパイロットシートに、と、満足いく1日になった模様です。

特急料金が高いので、あまり気軽にお勧めはできませんが、鉄道ツアーのネタに尽きたらどうぞ。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。