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ドラマ「ファーストペンギン」のモデルになった坪内知佳さんのデジタル化の努力が参考になる

これ、本当に面白いですよね。

地元の山口県が舞台ということで知り合いの山口県の人から奨められてドラマを見始めたんですが。
ドラマも面白いんですが、これが実話ということでその元ネタになっている坪内知佳さんにも俄然興味が湧いていたところ。

インタビュー記事を読むと、ドラマで描かれている以上に大変な努力で萩の漁業の盛り上げとかデジタルトランスフォーメーションに成功したんだなと言うのが良く分かります。

YouTubeには、2014年の2月にeveryで取り上げられたときの動画が上がってました。 

これ、8年前ですからね。
(ドラマのネタバレも含まれているので、ドラマを素で楽しみたい人はこちらはまだみたい方が良いです)

こういう地域のデジタル化って、部外者がデジタル化しろって言うのは簡単だけど、とにかく現場の人たちをその気にさせるのが大変だと思うんですけど。

「LINEの使い方が分からないし面倒だという漁師には、息子と魚を食べている写真やプライベートっぽいスタンプを私の方から送り、コミュニケーション自体をまず楽しんでもらうようにしました。」
とか、地道な努力の積み重ねだったことが伝わってきてめっちゃ尊敬します。

先日海士町のLINEアカウントを担当している寺田さんにお話しをお聞きしたときにも思いましたが、やはりこうやって外から地域の魅力を見つけた人が、地域の人たちと連携してデジタル活用に目覚めていくのってすごい可能性を感じるなと思います。

ドラマ自体ではデジタル化の部分はそんなに描かれないんじゃ無いかと思いますが、ドラマも記事も両方読むと、さらに理解できる気がしますので、ドラマの方も是非どうぞ。

ちなみに、ファーストペンギンのドラマ終了後に、ドラマのモデルになった坪内知佳さんがクラブハウスのお部屋で感想介してるんですよね。

ドラマのあとに参加するのがお勧めです。


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